Scripture(聖書の言葉)
8 ところが、隊長の返事はこうでした。「先生。私には、あなたを家にお迎えするだけの資格はありません。わざわざ来ていただかなくても、ただこの場で、『治れ』と言ってくださるだけでけっこうです。そうすれば、召使は必ず治ります。 9 と申しますのは、私も上官に仕える身ですが、私の下にも部下が大ぜいおります。その一人に私が『行け』と言えば行きますし、『来い』と言えば来ます。また奴隷に『あれをやれ。これをやれ』と命じると、そのとおりにします。私にさえそんな権威があるのですから、先生の権威で、病気に『出て行け』とお命じになれば、必ず治るはずです。」
10 イエスはたいへん驚き、群衆のほうをふり向いて言われました。「これほど信仰深い人は、イスラエル中でも見たことがありません
Observation(観察)
中風の部下を持ったローマの隊長は、権威というものを良く理解していた。彼も権威の中にあり、命じられたことを行い、また部下に命じればその通り行われる事を知っていた。重要なのは彼はイエス様が神の権威を行使する立場におられることを知っていたことだ。それ故に彼はイエス様の「治れ」という言葉を待った。結果彼の部下はいやされ、彼の信仰は聖書に記され、世界中の人の知ることとなった。
Application(適用)
ある世代の日本人は、権威を軽視する傾向にある。命じられることを嫌い、また誰かに指示することもしない。これでは組織は成り立たない。また神の権威に従うことも理解できない。
私にもその傾向がある。権威に従うことは誤りではないこと、守りと祝福の基礎であることを自分に教えよう。
Prayer(祈り)
イエス様、あなたの権威の元に置いてください。あなたの言葉を頂きたいです。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。