選ばれたコルネリオ(使徒10:1-3)

Scripture(聖書の言葉)


カイザリヤに、コルネリオというローマ軍の士官がいました。イタリヤ連隊に所属する隊長の一人でした。 2 この人はたいそう信仰があつく、一家そろって神を信じていました。また、困っている人には惜しみなく施し、実によく祈る人でもありました。 3 ある日の午後、彼は幻を見ました。午後三時ごろのことで、意識ははっきりしていました。幻の中で天使が現れ、彼のところへ来て、「コルネリオよ」と呼びかけるではありませんか。

Observation(観察)


ユダヤ人ではなくても、神を畏れ、祈る人は居た。このコルネリオが異邦人伝道のキーパーソンとなった。神はどのような国籍や環境にあっても神を敬う人を用いられる。敬虔な人を神は探しておられる。そのような人になりたい。

Prayer(祈り)


イエス様、真剣に神を畏れ敬う心を下さい。欲に流され、形式だけの信仰者になってしまうことが無いようにわたしを変えて下さい。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

臨在を求める(出エジプト記33:7-11)

Scripture(聖書の言葉)


7 モーセはいつも、神とお会いする天幕を、野営地から遠く離れた所に張りました。主に伺いを立てる者は、みなそこまで行くのです。 8 モーセがその天幕へ行くときはいつも、人々はみな自分のテントの入口に立ち、彼が中に入るのを見守るのでした。 9 中に入ると雲の柱が降りて来て、主がモーセと話している間、入口に雲がかかるのです。 10 人々はみな自分のテントの入口で、雲の柱に向かって伏し、礼拝しました。 11 天幕の中では、まるで親しい友のように、主はモーセに語りました。そのあと、モーセが野営地に帰ると、彼の従者であるヌンの子ヨシュアはそのまま天幕に残りました。

Observation(観察)


モーセは天幕で主に会い、会見が終わると野営地に帰っていった。しかしヨシュアはそのまま天幕に残ったと書かれている。神の臨在と栄光を真剣に求める姿勢の表れだ。
私はどれだけ主の臨在を求めているだろうか。礼拝が単なる日曜日の行事になってしまっては居ないだろうか。神に触れられることをどれだけ渇望しているだろうか。

Prayer(祈り)


イエス様、いつのまにかさめたクリスチャンになってしまっています。礼拝を単なるセレモニーではなく、神と会う真剣な場として捉えることが出来ますように。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

神に仕える才能(出エジプト記31:1-6)

Scripture(聖書の言葉)


1-2 主はまた、モーセに告げました。「わたしはユダ族のウリの子で、フルの孫に当たるベツァルエルを選んだ。 3 彼に神の霊を満たし、幕屋とその中にある物いっさいを作るのに必要な、知恵と才能と技術を与えた。 4 彼は、金、銀、青銅の細工を美しくデザインすることができる。 5 また宝石の細工にも、木の彫刻にも熟練した腕を持っている。

6 助手には、ダン族のアヒサマクの子オホリアブを任命した。さらにまた、優秀な技術者たちにも特別な力を与え、わたしの指示どおりの物を作れるようにした。

Observation(観察)


主が住まわれる幕屋の建設と調度品の用意のために、神はある人々を選ばれた。そして彼らにそのために必要な才能と技術を与えた。
人間は自分の力では神を満足させることは何一つ出来ない。神の為の働きは神から与えられる力に拠らなければならない。自分の力に頼る事を捨てて神から必要な力が与えられるように求めよう。

Prayer(祈り)


イエス様、あなたのお仕えするための才能と技術を下さい。自分の持っている人間的な力は捨てます。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

天を見上げる(使徒7:55-56)

Scripture(聖書の言葉)


55 しかし、ステパノは聖霊に満たされ、ぐっと頭をもたげて天を見上げました。その目には、神の栄光と神の右に立っておられるイエスの姿が見えました。 56 「ごらんなさい。天が開けて、メシヤであるイエス様が、神の右に立っておられます。」

Observation(観察)


旧約聖書を圧縮した強烈な告発を行ったステパノは石打ちの死の直前、天を見上げた。彼は神とイエス様を見た。それは死を前に神が与えた励ましと慰めだったのかもしれない。日本でもローマでも迫害で死んでいった人々は恐怖ではなく喜びの表情であったと伝説にある。神の慰めは必要なときに必ずやって来る。どのような運命を辿ることになろうと恐れず、大胆に神を証しする者になろう。

Prayer(祈り)


イエス様、私の肉は恐れますが、ステパノとともにあった聖霊様が、今私とともにおられます。神を見上げて喜ぶ者として下さい。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

聖霊様の助けによって語る(使徒6:8-10)

Scripture(聖書の言葉)


8 さて、ステパノは聖霊の力に満たされた人で、すばらしい奇跡を行っていました。 9 ところがある日、「自由民」〔リベルテン〕といわれるユダヤ人たちが、ステパノに議論をふっかけました。するとたちまち、クレネやエジプトのアレキサンドリヤ、少アジヤのキリキヤ地方やアジヤ地方から来たユダヤ人たちも仲間に加わり、ステパノと論戦しました。 10 しかしステパノは、聖霊に助けられ、知恵のかぎりを尽くして語ったので、だれもそれに対抗することができませんでした。

Observation(観察)


ステパノは聖霊の力に満たされた人であったとある。敵対者から議論を持ちかけられても、ステパノは聖霊の助けによって議論に打ち勝った。イエス様が約束されたとおりのことが起こったのだ。語るべきことばは聖霊様によって与えられる。神を証しするときには聖霊様がともに働いてくださるのだ。

Prayer(祈り)


イエス様、私が証しするとき、聖霊様がともに働いてください。ひとりでも多くの人がイエス様に立ち返ることが出来ますように。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

一貫した証し(使徒5:29-32)

Scripture(聖書の言葉)


29 しかし、ペテロと使徒たちは答えました。「人間よりも、神に従うべきです。 30 私たちの先祖たちの神は、あなたがたが十字架で処刑したイエス様を復活させてくださいました。 31 神様は大きな力でこの方を引き上げ、神の御子、また救い主となさったのです。それもみな、罪を悔い改め、赦していただく機会を、イスラエルの人々に与えるためでした。 32 私たちは、まさにこのことの証人です。神に従うすべての人に与えられる聖霊もまた、このことの証人なのです。」

Observation(観察)

捕縛され最高議会に引き出されたペテロ達だが、彼は一切の弁明をする事無く、代わりに福音を宣べた。彼らのことばは民衆に対しても議員達に対しても変わらず、一貫している。
弱い私は相手によってことばを変えてしまうことがある。そのような自分を恥ずかしく思う。主にある大胆さを頂いて、一貫した姿勢で生きてゆきたい。

Prayer(祈り)


イエス様、私の弱さをあなたはご存じです。どうか私に一本筋が通った信仰を下さい。イエス様、私の

いやしと奇跡を求める(使徒4:27-31)

Scripture(聖書の言葉)


27 まさに、この預言どおりのことが、今エルサレムで起こっています。ヘロデ王と総督ピラト、それにローマ人たちが、イスラエルの民と手を組み、あなたが油を注いだ聖なるしもべイエスに反逆しました。 28 何もかも、あなたのお考えのとおりです。彼らのやっていることは一つ残らず、知恵ある力によって、あなたが行わせているのです。 29 ああ主よ、どうか今、彼らの脅しを聞かれ、私たちが忠実に、しかも大胆に、あなたの教えを語れるように、私たちをお守りください。 30 私たちに病気をいやす力を与え、あなたの聖なるしもべイエスの名によって、奇跡を行わせてください。」

31 こう祈った時、集まっていた家が激しく揺れ動き、一同はたちまち聖霊に満たされて、大胆に神の教えを語り始めました。

Observation(観察)


ペテロとヨハネに対する恫喝は、弟子達にとって聖書に書かれていることが実現する証明となった。それ故に神の約束が弟子達に実現することを信じ真剣に求めることが出来た。「私たちが忠実に、しかも大胆に、あなたの教えを語れるように、私たちをお守りください。 30 私たちに病気をいやす力を与え、あなたの聖なるしもべイエスの名によって、奇跡を行わせてください。」と彼らは祈り、聖霊様は再び彼らを見たし御言葉を伝える力を与えた。

Application(適用)


伝道させてください、とは何度も祈ったが、病気をいやす力を下さい、と祈ったことは数えるほどもない。しかしこれは聖書の約束だ。恐れず大胆に祈ろう。

Prayer(祈り)


イエス様、弟子達が求めたように奇跡といやしを行わせてください。自分の栄光のためでなくあなたを証しするためです。なにかこういったものを求めてはいけないような心を壁を感じますが、それを打ち破ります。あなたの業を行わせてください。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

機会を逃さない(使徒3:12-15)

Scripture(聖書の言葉)


12 絶好の機会です。ペテロはすかさず話し始めました。「皆さん。どうして、そんなに驚くのですか? なぜ、私たちが自分の力や信仰深さによって、この人を歩かせたかのように、私たちを見つめるのですか。 13 この奇跡は、アブラハム、イサク、ヤコブの神様、つまり私たちの先祖の神様が、そのしもべイエスに栄光を与えるためになさったことです。その方を、あなたがたはピラトの面前で、はっきりと拒否しました。ピラトがあれほど釈放しようとしたにもかかわらず。 14 このきよく正しい方を自由にしようと考えるどころか、反対に人殺しの男を釈放しろと要求したのです。 15 こうして、とうとう、いのちの源である方を殺してしまいました。しかし神様は、この方を復活させてくださいました。

Observation(観察)


美しの門での足萎えの男のいやしをみて、多くの人々が殺到した。ペテロはこのチャンスを逃さなかった。あらゆる機会を用いて福音を証する姿勢を私たちは学ばなければならない。まるで柔道の寝技の達人の様に、あらゆる状況から自身の得意な状況に持ち込んでゆく。そのためにはいつも福音に触れ続けることが必要だ。金太郎飴のように、どこを切っても福音が出てくるような私になりたい。

Prayer(祈り)


イエス様、あらゆる機会を用いて福音を証しする者になりたいです。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

救いと聖霊様(使徒2:37-39)

Scripture(聖書の言葉)


37 ペテロのことばは、人々の心を強く打ちました。「それでは、私たちはどうすればいいのでしょう。」あちらからもこちらからも、使徒たちへの質問の声があがりました。

38 ペテロは答えました。「一人一人、罪の生活から悔い改めて神に立ち返りなさい。そして、罪を赦していただくために、イエス・キリストの名によってバプテスマ(洗礼)を受けなさい。そうすれば、聖霊という賜物をいただけます。 39 それはキリストが約束してくださったことです。あなたがたは言うまでもなく、あなたがたの子孫、また遠くにいても、私たちの神である主がお招きになったすべての人に与えられるのです。」

Observation(観察)


ペテロの説教は単純明快であった。罪から離れ、洗礼を受ける、と言う物だ。ここで重要なのは救いを受けることと聖霊様を受けることがほぼ同義で語られていることだ。聖霊のバプテスマは必ずしも異言を伴うものでは無いが、何らかの聖霊様による感動、変化、聖書理解が救いの時にもたらされることは間違いない。

Application(適用)


私が聖霊のバプテスマを受けたのは救われてから半年くらい経ってからと覚えている。当時の私は真剣に聖霊様を渇望していた。今の私はどうだろう。おなじ渇きを持っているだろうか。当時の私に立ち戻りたい。

Prayer(祈り)


イエス様、聖霊様を受けていながらもいい加減に過ごしていることを赦してください。神が内におられるということの重大さをよく認識してあなたにお仕えできますように。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

イエス様とともに働く(使徒1:8-11)

Scripture(聖書の言葉)


8 しかし、聖霊があなたがたに下る時、あなたがたは大きな力を受け、エルサレムからユダヤ全土、そしてサマリヤから地の果てまで、わたしの死と復活を伝える証人となります。」

9 こうお答えになると、イエスは、見守る使徒たちの目の前で天に上げられ、たちまち雲の中に姿を消されました。 10 彼らがなおも目をこらして見上げていると、突然、白い衣を着た人が二人、そばに立って言いました。

11 「ガリラヤの人たちよ。なぜ空ばかり見上げているのですか。イエスは天にのぼりましたが、いつかまた、今と同じようにして地上へ帰って来られるのです。」

Observation(観察)


イエス様が天に上げられた後、弟子達は空を見上げていた。それは絶望であったか、希望であった、悲しみであったかは分からない。しかし天使は弟子達を励ました。「ガリラヤの人たちよ。なぜ空ばかり見上げているのですか。イエスは天にのぼりましたが、いつかまた、今と同じようにして地上へ帰って来られるのです。」これまでのイエス様の約束は違うことはなかった様に、やがて再臨なさるという約束も必ず果たされるのだ。

Application(適用)


イエス様の働きはその始まりから現在に至るまでダイナミックなものだ。御自身が「昨日も今日も進んでゆきます」と言われたとおりだ。だから墓をみて留まったり、天をみて立ちすくむのは止めよう。いまこの瞬間イエス様とともに居るのだという思いを持ち続けよう。

Prayer(祈り)


イエス様、あなたは留まることなく動き続けられる方です。あなたについて一緒に動きます。どうか連れ出して下さい。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。