なすべき時になすべき事を行う(マタイ26:10-13)

Scripture(聖書の言葉)

10 イエスはこれを聞いて言われました。「なぜ、そうとやかく言うのですか。この女はわたしのために、とてもよいことをしてくれたのです。 11 いいですか。貧しい人たちならいつも回りにいますが、わたしはそうではありません。 12 今、この女が香油を注いでくれたのは、わたしの葬りの準備なのです。 13 ですから、この女のことは、いつまでも忘れられないでしょう。そして御国のすばらしい知らせが伝えられる所ならどこででも、この女のしたことも語り継がれるでしょう。」

Observation(観察)

聖書の登場人物達、例えばこの香油を注いだ女も、中風の部下を持った隊長も、イエス様の十字架を代わって背負ったクレネ人シモンも、成すべき事をもっとも必要なタイミングで行った。この女の香油は本来自分の婚礼の為に蓄えた物であったが、神の霊感によって突き動かされ、香油をイエス様に注いだ。結果彼女の行動は聖書にのこり、世界中に二千年の間伝えられている。

Application(適用)

私も成すべき事を神に示されたなら、全てをおいてそれを精一杯務めよう。

Prayer(祈り)

イエス様、成すべき時、事、を必要なときに示して下さい。精一杯努めます。私が足りない者であることはイエス様がご存じです。それでも呼んでくださるなら喜んでお従いします。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

赦しを得る(詩編32:1-5)

Scripture(聖書の言葉)

1-2 罪を赦された人は、どれほど幸せなことでしょう。
罪がすっかり消された喜びは、
どれほど大きいことでしょう。
罪を告白し、その記録を消し去ってもらった人は、
どれほど解放感を味わうことでしょう。

3 私には、罪を認めたくない時がありました。
しかし、私はかえってみじめになり、
くる日もくる日も挫折感にとらわれて過ごしました。
4 神の御手が、いつも重くのしかかっていました。
私の力は、強烈な日ざしの照りつける
水たまりのように干上がりました。
5 とうとう私は、自分の罪を
神の前にさらけ出さざるをえませんでした。
「何もかも主にお話ししよう」と決心したのです。
すると、あなたは赦してくださいました。
私の罪は跡形もなく消えたのです。

Observation(観察)

もし人が罪を認めず、放置したままなら、心は暗くなり、重圧に悩まされる。神の前に悔い改めるまでそれは続く。罪を抱え込んで苦しみ続ける必要は無い。神は赦して下さり新しい道に導いて下さる。大事なことは神の前に正直であるということだ。

Application(適用)

自分を偽って罪を無かったことのように扱うことは可能だ。しかしそれでは罪の重圧はますばかりだ。先ず悔い改め重荷を下ろし、再出発しよう。

Prayer(祈り)

イエス様、私の弱さをあなたはご存じです。全ての人は罪を犯します。私もその一人です。もう罪を抱えてもがくことが無いように、神の前にはいつも正直な私でいられますように。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

終末を恐れない(マタイ24:6-8)

Scripture(聖書の言葉)

6 また、あちらこちらで戦争が始まったといううわさが流れるでしょう。だがそれは、わたしがもう一度来る時の前兆ではありません。こういう現象は必ず起こりますが、それでもまだ、終わりが来たのではありません。 7 民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、至る所でききんと地震が起こります。 8 しかし、これらはみな、やがて起こる恐ろしい出来事のほんの始まりにすぎないのです。

Observation(観察)

イエス様は世の終わりについて話された。戦争や地震、飢饉などが起きたとしてもそれは終わりの始まりに過ぎないと言われた。現在の状況を私たちは恐れる必要は無い。「14 そして、御国についてのすばらしい知らせが全世界に宣べ伝えられ、すべての国民がそれを耳にします。それから、ほんとうの終わりが来るのです。」とあるとおり福音が全世界に証されてから、それから本当の終わりが来る。証しを聞いてどれくらいの人が神に立ち返るのか私たちには分からない。人々の反応がどうであっても福音を証しするのがこの時代に生きる私たちの使命なのだ。

Application(適用)

恐れるのを止めよう。神の主権が打ち立てられるプロセスとしての伝道をしっかり続けよう。

Prayer(祈り)

イエス様、この時代であってもあなたに帰るべき人々が残されています。そのような人々の前に遣わして下さい。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

献身の動機(マタイ23:5-8)

Scripture(聖書の言葉)

5 彼らのやることと言ったら、人に見せびらかすことばかりです。幅広の経札(聖書のことばを納めた小箱で、祈りの時に身につける)を腕や額につけたり、着物のふさ(神のおきてを思い出すために着物のすそにつけるように命じられていた)を長くしたりして、あたかも聖者であるかのようにふるまいます。 6 また、宴会で上座に着いたり、会堂の特別席に座ったりするのが何より好きです。 7 街頭でていねいなあいさつを受けたり、『ラビ』(へブル語で、教師)とか『先生』とか呼ばれることも大好きです。 8 だがあなたがたは、だれからもそう呼ばれないようにしなさい。なぜなら、神だけがあなたがたのラビであって、あなたがたはみな同じ兄弟だからです。

Observation(観察)

パリサイ人に対するイエス様の言葉は厳しい。彼らの働きの動機は神に仕えることではなく人の上に立つことだった。
私は献身したいという思いでこれまで来た。しかし本当にその動機は純粋だろうか。人前でいい格好をしたい、誉められたい、という気持ちを持ってはいないだろうか。

Prayer(祈り)

イエス様、私の心を探ってください。あなたの喜ばれないものを明らかにし、わたしに気付かせてください。勇気を持ってその問題に取り組むことが出来ますように。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

主だけを誇ろう(詩編20:7-8)

Scripture(聖書の言葉)

7 国々は軍隊や武器を誇りますが、
私たちは私たちの神、主を誇ります。
8 国々はやがて衰え、滅びます。
しかし、私たちは立ち上がり、
大地に根を下ろして、しっかりと立ち続けます。

Observation(観察)

大国達は力による現状変更を画策する。現実に今それが起きている。神に着く私たちはこの時代をどのように生きるべきで在ろうか。聖書は私たちが神を誇り、しっかり立つことを教えている。時代の変化に流されずに、神と人を愛することを止めず、クリスチャンとしてしっかり立ち続けよう。

Prayer(祈り)

イエス様、この世の有様に心がざわめきます。あなたに平安を頂くことが望みです。主に付いて主だけを誇る私になれますように。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

仕える者(マタイ20:25-28)

Scripture(聖書の言葉)

25 そこでイエスは、彼らを呼び集め、言われました。「この世の普通の人たちの間では、王は暴君であり、役人は部下にいばり散らすものです。 26 だが、あなたがたの間では違います。リーダーになりたい者は、仕える者になりなさい。 27 上に立ちたいと思う者は、身を低くして仕えなければなりません。 28 メシヤのわたしでさえ、人々に仕えられるためではなく、みなに仕えるためにこの世に来たのです。そればかりか、多くの人の罪の代償として自分のいのちを与えるために来たのです。だからあなたがたも、わたしを見ならいなさい。」

Observation(観察)

イエス様は、リーダーは仕える者でありなさいとはっきり言われた。イエス様の地上での働きも威張るためではなく仕えるためであるとも言われている。いやしも解放も、御言葉を宣べ伝えることもすべては人々に仕えるという思いから成されていたのだ。

Application(適用)

私はこの点をよく理解していなかったように思う。支配的な教職者の下で過ごしたことも一因だろう。しかしそのようなことをいつまでも引きずっていてはならない。イエス様を見ならい、イエス様の真似をしよう。

Prayer(祈り)

イエス様、ミニストリーに対する歪んだ理解をどうか正してください。真摯な心で人々に仕えることが出来ますように。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

古い幕屋も(1歴代誌16:39-40)

Scripture(聖書の言葉)

39 一方、ギブオンの丘にある古い幕屋も、そのままになっていました。ダビデは、そこで祭司ツァドクと同僚の祭司たちを仕えさせました。 40 彼らは、主がイスラエルに命じられたとおり、毎朝毎夕、焼き尽くすいけにえを祭壇の上でささげました。

Observation(観察)

神の箱がダビデの幕屋に移された後も、ダビデはかつて神の箱が安置されていた古い幕屋もないがしろにする事は無かった。神の臨在のかつてあったところも大事にし、恵みの最後の一滴も無駄にせず、神に感謝することを止めることをしなかった。

私の短い半生の間ですら、神の人と呼ばれる伝道者が現れ、また消えていった。ゴシップの種になる人もあれば、もうどうなっているか分からない人もいる。また、もうなくなった人も居る。そのような人を批判することは簡単だ。しかし彼らの業績や書物を否定することはそのとき彼らと共におられた神を否定することにはならないだろうか?

Prayer(祈り)

イエス様、あなたのおられたところ、あなたとともに働かれた人々を否定せず、ただあなたを崇めます。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

子どものような信仰(マタイ18:1-6)

Scripture(聖書の言葉)

1そこへ弟子たちがやって来て、「私たちのうち、だれが天国で一番偉いのでしょうか」と尋ねました。

2 するとイエスは、近くにいた小さい子どもを呼び寄せ、みんなの真ん中に立たせてから、話しだされました。

3 「よく聞きなさい。悔い改めて神に立ち返り、この小さい子どもたちのようにならなければ、決して天国には入れません。 4 ですから、小さい子どものように自分を低くする者が、天国では一番偉いのです。 5 また、だれでもこの小さい者たちを、わたしのために受け入れる者は、わたしを受け入れるのです。 6 反対に、わたしに頼りきっているこの子どもたちの信仰を失わせるような者は、首に大きな石をくくりつけられて海に投げ込まれたほうが、よっぽどましです。

Observation(観察)

弟子達の中で誰が一番偉いのか、という愚かな問いに対してイエス様は、「小さい子どものように自分を低くする者が、天国では一番偉いのです。 」と応えられた。謙遜な人は、人と自分を比較して高ぶったり落ち込んだりしない。ただ頼るべき方が誰かを見失わず、しっかりそのそばにいる。子どものような姿勢を思い出そう。

Prayer(祈り)

イエス様、かつて非常な高ぶりを持ったことがありました。赦してください。謙遜を教えてください。あなたのそばで学びます。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

祈りと断食(マタイ17:19-21)

Scripture(聖書の言葉)

19 あとで弟子たちは、そっとイエスに尋ねました。「どうして、私たちには悪霊が追い出せなかったのでしょう。」
20 イエスはお答えになりました。「信仰が足りないからです。もしあなたがたに小さなからし種ほどの信仰があったら、この山に向かって『動け』と言えば、そのとおり山は動くのです。何でもできないことはありません。 21 ただし、こういった悪霊は、祈りと断食によらなければ、とても追い出せないのです。」

Observation(観察)

子どもに取り憑いた悪霊を、弟子達は追い出せなかった。イエス様がその悪霊を追い出された後、弟子達は何故自分たちに悪性を追い出せなかったのかと尋ねた。イエス様の答えは先ず信仰、そして祈りと断食であった。
かつて私は断食を何度も行った。真冬の韓国の祈祷山で断食し神を叫び求めたこともある。いま私は妥協し、そのような情熱を失ってしまった。命がけで神を求めることをもう一度始めなければならない。

Application(適用)

人を批判し、環境を嘆くよりも、神に求めることを第一にするべきだ。自分と神の関係から全ては始まってゆくのだ。

Prayer(祈り)

イエス様、あなたと二人でもう一度始めさせて下さい。信仰だけ持ってスタートします。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

神の事を考える(詩編139:17-18)

Scripture(聖書の言葉)

17-18 
主よ。
あなたが私をかた時も忘れずにいてくださることは、
ほんとうにたいせつな事実です。
あなたは一日に、数えきれないほど何度も、
私のことを思い起こしてくださいます。
眠っているときも、朝までずっと、
私のことを考えていてくださるのです。

Observation(観察)

神は私のことをずっと思い考えて下さる。だとすれば私が自分の事を思い悩むことに何の意味があるだろう。私のことは神におまかせしよう。私がするべきことについて考えよう。

Prayer(祈り)

イエス様、自分の事ばかり考えて、あなたのことを考えていませんでした。自分の事はあなたが良いようにして下さることを告白します。わたしはあなたのことを考えることを選びます。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。