頑なな心を止めたい(マタイ13:4)

Scripture(聖書の言葉)


4 まいているうちに、ある種が道ばたに落ちました。すると、鳥が来て食べてしまいました。

Observation(観察)


この喩えについてのイエス様の説明はこのようなものであった。「19 最初の道ばたというのは、踏み固められた土のことで、御国についてのすばらしい知らせを耳にしながら、それを理解しようとしない人の心を表しています。こういう人だと、悪魔がさっそくやって来て、その心から、まかれた種を奪い取っていくのです。」みことばを受け止めようとしない人の心は頑なで、読んだ御言葉、伝えられたメッセージも届くことなく悪魔に奪い去られてしまう。

Application(適用)


日々聖書をよみ、毎週教会でメッセージを聞いていても、私のこころにどれだけ御言葉が残っているだろう。気がつくと忘却の彼方に消えてしまう。先週のメッセージのアウトラインすら思い出せないことが多い。このままではいけない。御言葉を心で受け止め、にれはみ、自分自身と出来るようになりたい。

Prayer(祈り)


イエス様、デボーションが形式的になり、メッセージもただ聞くだけの状況になっていました。悔い改めます。心の底に御言葉が入ってゆきますように。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

権威の元に入る(マタイ8:7-9)

Scripture(聖書の言葉)


7 「わかりました。では、行って治してあげましょう」とイエスは承知されました。

8 ところが、隊長の返事はこうでした。「先生。私には、あなたを家にお迎えするだけの資格はありません。わざわざ来ていただかなくても、ただこの場で、『治れ』と言ってくださるだけでけっこうです。そうすれば、召使は必ず治ります。 9 と申しますのは、私も上官に仕える身ですが、私の下にも部下が大ぜいおります。その一人に私が『行け』と言えば行きますし、『来い』と言えば来ます。また奴隷に『あれをやれ。これをやれ』と命じると、そのとおりにします。私にさえそんな権威があるのですから、先生の権威で、病気に『出て行け』とお命じになれば、必ず治るはずです。」

Observation(観察)


ローマの隊長は、イエス様が彼らの病をいやす権威があること、そして彼らがイエス様の権威の元にあることを理解し、告白した。いやしの力はいやしをうける事が出来ると信じている者の所に訪れる。自分がイエス様の権威の元に居ないと考えているならば、いやしは決してやってこない。

Application(適用)


いまわたしはいくつかの病とわずらいを持っている。いやしを求める祈りを時折するが本当に信仰を持って祈っただろうか、いやしの権威であるイエス様の存在と、その権威に入っていることをどれだけ真剣に告白しただろうか。今心を変えて、いやしを切に求めたい。

Prayer(祈り)


イエス様、ローマの隊長と同じように、いまあなたが私の権威でいる事を告白します。いやし主であられ、いやしてあげようと言って下さる事を告白します。病とわずらいをいやしてください。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

今を生きる(マタイ6:34)

Scripture(聖書の言葉)


34 明日のことを心配するのはやめなさい。神は明日のことも心にかけてくださるのですから、一日一日を力いっぱい生きなさい。

Observation(観察)


神は明日のことを気にかけてくださる。私たちはいつも明日のことを心配するが、そのことは無用であるとイエス様は言われた。そのような心配に変えて今この日を精一杯生きることをイエス様は命じられる。気がつくと先のことばかりを気にして今をないがしろに私たちは生きてしまう。今を生きることの重要性をイエス様は気付かさせてくださる。今この瞬間を神に喜ばれるように生きることに心を注ごう。

Prayer(祈り)


イエス様、明日のことを心配するよりも今この時を神の為に生きることを選びます。どうか生きる力を与えて下さい。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

いやしと福音(マタイ4:23-24)

Scripture(聖書の言葉)


23 イエスはガリラヤ中を旅して、ユダヤ人の会堂で教え、あらゆる場所で福音(イエス・キリストによる救いの知らせ)を宣べ伝え、さらに、あらゆる病気や苦しみをいやされました。 24 このイエスの奇跡の評判は、ガリラヤの外にまで広がったので、シリヤのような遠方からも、人々は病人を連れてやって来ました。悪霊につかれた人、てんかんの人、中風(脳の出血などによる半身不随、手足のまひ等の症状)の人など、その病気や苦しみがどのようなものであろうと、一人残らず治るのです。

Observation(観察)


イエス様は福音を伝え、同時に病気や苦しみをいやされた。福音といやしは不可分なのだ。「その病気や苦しみがどのようなものであろうと、一人残らず治るのです。」ともある。神に不可能なことは何一つない。病をいやすことが出来ない神なら私たちの魂を救うことなど出来ないだろう。しかし神は癒しを通して福音の力を立証された。

Application(適用)


福音を証するのがいやしならば、いやしを求める私はますます福音を真実に受け止めなければならない。福音無しのいやしは無い。神の国には病もわずらいも無い。神の国が私の中に実現するように求めよう。

Prayer(祈り)


イエス様、いくつかの病とわずらいに悩んでいます。どうかいやしてください。福音の力を自分の人生で実感したいです。神の国が私のうちに現れる事を切に望みます。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

異端を警戒する(2コリント11:2-4)

Scripture(聖書の言葉)


2 私は、神の深い思いやりをもって、あなたがたのことを心にかけています。ちょうど清純なおとめが、やがて夫となる人に愛をささげるように、あなたがたが、ただキリストだけをひたむきに愛するよう願っているのです。 3 しかし、エバがエデンの園でサタンに惑わされたように、キリストに対する、きよい純真な思いが消えてしまうのではないかと心配でなりません。 4 あなたがたときたら、だまされやすく、だれかが私たちの伝えたのとは違う教えを伝えたり、あなたがたが受けた聖霊とは違う霊を伝えたり、あなたがたが救われたのとは違う救いの道を教えたりすると、簡単にそれを信じてしまうのですから。

Observation(観察)


パウロがコリントに人々に対して危惧しているのは、偽教師達の教えに彼らが惑わされてしまう事であった。人間は目新しい教えに弱い。斬新な表現や大胆なパフォーマンスにいとも簡単に影響を受け、フォロアーになってしまう。これまでキリスト教に何度異端が登場しただろうか、そのたびに教会は混乱し傷ついてきた。

Application(適用)


私自身も偽教師に影響を受けたことがある。彼らは私たちの歪んだ価値観や満たされない自尊心を巧に利用して心を奪う。しかし真理はもっと普遍的で、私たちのそばにあるものだ。いつも神の言葉に目を向け、真理を掴んで離さないものであろう。

Prayer(祈り)


イエス様、あなたのお名前だけが崇められますように。福音を歪めようとする邪悪なものから私の思いが守られますように。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

遠くの町々へ(2コリント10:16-18)

Scripture(聖書の言葉)


16 そして私たちは、さらに遠くの町々、まだだれも働いていない町々にまで、福音を宣べ伝えたいのです。そうすれば、だれかの領域を荒らしたというような問題は起きないでしょう。 17 「誇りたい者は、主のなさったことだけを誇れ」(エレミヤ9・24)と聖書にあるとおりです。 18 自分を誇り、自分を推薦する人ではなく、主に推薦される人こそ、真に価値ある人です。

Observation(観察)


「誇る物は主を誇れ」とパウロは引用した。自分を誇りとし自己推薦する自称クリスチャンの人々に対してパウロは神だけを誇りとすると語った。彼らの主張するような誰かの縄張りを荒らしたというような理不尽な論争を避け、遠くの町々に福音を届けたいとも述べている。パウロは本当に宣教の人であった。どのような迫害や困難にあっても福音を伝える事に倦むことはなかった。このような人こそ神に推薦される人なのだ。

Application(適用)


私は神に推薦されるような生き方をしてこなかった。これまでの人生を振り返ると情けない事ばかりだ。残りの人生を神に喜ばれるような生き方を選びたい。もう一度前を向いて、福音を伝える事に心を注ごう。これが私のフロンティアだ。

Prayer(祈り)


イエス様、あなたの望む方法で福音を伝える事が出来ますように。心にその道を示して下さい。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

推薦状になっているか(2コリント3:2-3)

Scripture(聖書の言葉)


2 私たちの推薦状は、あなたがた自身です。あなたがたの心の、そのすばらしい変わりようを見れば、だれにも、私たちの良い働きは一目瞭然です。 3 あなたがたそのものが、私たちが書いた「キリストからの手紙」であり、それはペンとインクではなく、生ける神の御霊によって書かれ、石の板にではなく、人の心に刻み込まれた手紙です。

Observation(観察)


パウロは自らを信じてもらうための推薦状は必要ないとし、福音の実であるコリントの人々そのものが推薦状であるとした。

Application(適用)


私は私を信仰を持つに至らせてくれた誰かの推薦状になっているだろうか。まだまだ足りない者だと思い知らされる。また私が拙いながらも伝道した人々は私の推薦状になっているだろうか、信仰告白の場には立ち会っていても、彼らの信仰の成長に関与できていないことがほとんどだ。彼らをイエス様自身が成長させて下さる事を強く願う。

Prayer(祈り)


イエス様、自分の信仰生活、そして伝道を思うと足りないことばかりです。これから、今からできることを築き直します。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

神にお任せする(2コリント1:8-10)

Scripture(聖書の言葉)


8 愛する皆さん。私たちがアジヤで味わった苦しみについて、ぜひ知っていただきたいと思います。私たちは非常に激しい迫害を受け、打ちのめされて、もうこれ以上生き延びるのはむりかと思いました。 9 死を覚悟し、自分の無力さを痛いほど思い知らされました。しかし、それがよかったのです。というのは、そんな状態の中で、何もかも神にお任せしたからです。死者を復活させることさえできるお方なのですから。 10 やはり、神様は私たちを助け、恐ろしい死の危険から救い出してくださいました。これからも、何度でも、救い出してくださるに違いありません。

Observation(観察)


パウロはアジアで受けた激しい迫害と困難に死を覚悟した。しかしパウロは「何もかも神にお任せ」した。結果パウロは困難を脱し、生き延びることが出来た。自分の限界を感じたことがかえってよかったとパウロは振り返っている。

Application(適用)


自分の限界を感じたときは神にお任せするチャンスだ。逆にいえば、自分で出来ることがある限りなんとかしようとじたばたしてしまうものなのかもしれない。
できればそこまでの状況になるまえに神にお任せし、介入していただきたいと思う。いつでもすぐに神に降参する私になりたい。

Prayer(祈り)


イエス様、パウロのような困難に遭ったことはありませんが、辛さや苦しみは絶えずあります。自力で頑張ることはもう止めたいです。あなたにお任せしてするべきことを喜んでできるようにして下さい。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

栄光の体への期待(1コリント15:42-44)

Scripture(聖書の言葉)


42 同じように、死んだら朽ち果てる、私たちの地上の体は、復活の時に与えられる体とは異なったものです。復活の体は決して死にません。 43 いま持っている体は、病気や死で私たちを悩ませます。しかし復活の時には、それは栄光に満ちたものとなるのです。確かに、今は死ぬべき弱い体ですが、復活の時には力にあふれた体となるのです。 44 そして、今は死ぬべき人間の肉体にすぎませんが、復活の時には、神から与えられる霊の体になります。自然のままの肉体があるように、神からの霊の体も存在するのです。

Observation(観察)


復活の体、栄光の体についてパウロはこの章の大部分を使って説明している。神から与えられる霊の体は、生まれながらの私たちの肉体と全く異なる。決して死なず、病気に悩ませられることもない。

Application(適用)


年齢を経ると、肉体の限界を強く感じることが多い。今まで10出来たことが4か5しか出来ない。絶えず病や痛みに煩わされる。しかし、だからこそ、神の下さる栄光の体への期待、熱望は増すばかりだ。一刻も早くイエス様が来て下さり、この古い体を脱ぎ捨てるときが来ることを願う。

Prayer(祈り)


イエス様、この古い体はやがて過ぎ去ります。新しい体に期待します。イエス様、早く来て下さい。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

神の権威(ヨブ40:1-5)

Scripture(聖書の言葉)


1主はさらに続けました。

2 「おまえはまだ全能者と口論したいか。
それとも降参するか。
神を批判する者よ、答えてみよ。」

3 ヨブは主に答えました。

4 「私は何の値打ちもない者です。
どうして答えることができましょう。
口に手をあてて黙り込むだけです。
5 私は語りすぎました。」

Observation(観察)


神は御自身の権威と力について語られた後、ヨブに更に続けるかを問うた。ヨブはただ圧倒されて「私は何の値打ちもない者です。」と答えるばかりだった。

人間が自分の考えのみに囚われるとき、必要なのは神の権威を認め畏れる事だ。一見恐怖とも取れる神の登場は、ヨブにとって幸いだった。神の介入無しには、彼と友人達との議論は果てが無かっただろう。

Application(適用)


ヨブほどでなくても、大きな試練に遭っているときには、神無しの思考に囚われる事がある。自分の内面に解決の道を探そうとしてしまう。しかし神御自身が積極的に事態に関わってくださるこの箇所は励みになる。神は御自身のしもべを決してお忘れにならないのだ。

Prayer(祈り)


イエス様、困難にあるとき、どうか語ってください。叱ってください。あなたに立ち返るためにです。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。