みことばを灯火とする(2ペテロ1:19-21)

Scripture(聖書の言葉)


19 こうして私は、預言のことばが現実となるのを目のあたりにしました。そのことばは、暗い部屋をすみずみまで照らし出す明かりのようで、難解なまま、暗闇の中に置かれている多くのことがらに光をあて、理解させてくれるものです。そして、あなたがたのたましいに夜明けの光が差し込み、明けの明星であるキリストが心を照らしてくださるのです。 20-21 なぜなら、聖書にある預言のことばは、預言者がかってに考え出したものではないからです。それは、これら神を敬う人の心に住まれる聖霊がお授けになった、混じりけのない神からのことばなのです。

Observation(観察)


神のことばは単なる情報ではない。灯りのようなものであるとペテロは言っている。心の中に放置されている理解できない物事を照らし、理解させて下さり、心を明るく照らして下さる。

Application(適用)


私は御言葉を灯火として受け止めてはいなかったのではないだろうか。思いを現実化するツールのように捉えてしまっていたのかもしれない。しかし今、私の中の暗い思いをみると、私の中に灯りが必要だと切に思う。わたしの内面を照らして下されば私はもっと明るく変えられる筈だ。

Prayer(祈り)


イエス様、私の中の暗闇を覗いてはぞっとする時があります。御言葉を灯りとして心を隅々まで照らして下さい。私は変えられたいです。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

教会を建てあげる(1ペテロ2:4)

Scripture(聖書の言葉)


4 主キリストに近づきなさい。主が土台石となり、神はその上に、神の家をお建てになるのです。人々は主を拒みましたが、神は主を最も重要な存在として選ばれたのです。 5 あなたがたも、神の家を建て上げるための生ける土台石となりなさい。

Observation(観察)


イエス様は教会を建てあげる最も重要な礎石となられた。ペテロは私たちにも「神の家を建て上げるための生ける土台石となりなさい」と励ましている。教会を建てあげるのは私たち一人一人の働きによる。役割は各々異なっていても同じ目的のために私たちは集められている。神が喜んで御臨在下さるような群れを建てあげよう。

Prayer(祈り)


イエス様、教会の働きに加えて下さり感謝します。多くのことは出来ませんが、いま与えられている役割を誠実に果たせるように助けて下さい。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

悲しむことも必要(ヤコブ4:8-10)

Scripture(聖書の言葉)


8 神に近づきなさい。そうすれば、神も近づいてくださいます。罪ある人たちよ。罪の生活から足を洗いなさい。純粋で真実な心の持ち主だと認めてもらえるように、神への思いで心を満たしなさい。 9 あなたがたは、苦しみなさい。悲しみなさい。泣きなさい。笑いを悲しみに、喜びを憂いに変えなさい。 10 主の前で、自分がいかに取るに足りない存在か思い知らされる時、主はあなたがたを助け起こし、力づけてくださるのです。

Observation(観察)


神に近づき、御言葉に親しむほど、自分の弱さ、足り無さに気付かされ、愕然としてしまう。ヤコブはその事について悲しんでよいと言っている。そのような人を主は助け起こし、力づけて下さるとある。

Application(適用)


私は神の助けを必要としている。神の助け無しではまともに生きられないほど弱い人間だと思い知らされた。そのような自分を見れば情けなくなるが、神の方を向けば、助けて下さる恵みの大きさに感謝が湧き出してくる。

Prayer(祈り)


イエス様、あなたの助け無しではまともに歩けないほど弱っています。自分の至らなさを認めます。助けて下さい。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

憎しみを警戒する(ヘブル12:15)

Scripture(聖書の言葉)


15 あなたがたのうちのだれも、神の祝福を失わないよう互いに注意し合いなさい。あなたがたの間に、憎しみや悪意がはびこらないよう十分に警戒しなさい。それは、多くの人の信仰生活に害を及ぼすからです。

Observation(観察)


教会も人間の集まりで、時には行き違いや失敗で、人間関係に摩擦が生じることがある。摩擦は放置すると躓きになり、相手との距離が生まれ、憎しみに発展してしまう。ヘブル書記者はそのような事態を警告している。教会の人間関係のほころびは人々の信仰生活に有害とさえ言っている。愛は人々を互いに近づけるが、憎しみはその反対だ。教会は愛の共同体の筈だ。先ず自分が人を愛する人になろう。

Prayer(祈り)


イエス様、人を愛することに器用不器用があるとしたら、わたしは不器用な方です。隣人を愛する霊を与えて下さい。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

天幕生活(ヘブル11:8-10)

Scripture(聖書の言葉)


8 アブラハムも、神を信じました。神に、生まれ故郷を離れて新しく与える地に向かうようにと指示された時、彼はそのことばに従い、行く先も知らずに出て行ったのです。 9 そして、約束の地カナンに入ったあとも、外国からの旅行者のように天幕(テント)生活を送りました。神から同じ約束を受けた息子のイサクと孫のヤコブも、その地で同様に天幕生活を送りました。 10 アブラハムがこうした生活に耐えられたのは、揺るがない土台に建つ天の都に、神が必ず連れて行ってくださると確信し、待ち望んでいたからです。その天の都を設計し、建設されたのは神ご自身です。

Observation(観察)


アブラハムは約束の地に入った後も家を建てることはせず、不便な天幕生活を選んだ。彼にとって本来の住まいは地上ではなく天の御国であるという信仰の現れであったのかもしれない。彼の財力であれば立派な家を建てられたかもしれない。それでも彼はこの世ではなく御国に目を向け続けた。人間の目は二つのものを同時に見つめることが出来ない。天を見つめることを選ぼう。

Application(適用)


私は年に一回だけキャンプをしている。一日だけだがテントを張って野営をする。普段の生活と違って不便なこともあるし、いろいろ工夫しなければならないこともある。アブラハムや出エジプトの人々の天幕暮らしもこのようなものだったのかと思う。彼らの苦労に比べればちっぽけなものかもしれないが、このような体験が出来ることは貴重だと思う。キャンプ地での夜空では星を見ることが出来た。アブラムが星を数えたように私も天の約束を信じ数えよう。

Prayer(祈り)


イエス様、この世は仮の家です。この世での生き方に拘泥するのではなく天にある生き方を求めて行けますように。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

実体と影(ヘブル8:5-6)

Scripture(聖書の言葉)


5 地上の祭司が奉仕をする神殿は、天にある本物の神殿をまねて造ったものにすぎません。幕屋(イスラエルの民が荒野で神を礼拝した聖所)を建てようとしたモーセは、シナイ山で神から指示を受け、天にある幕屋の型に寸分たがわないものを造るようにと命じられたのです。 6 しかし今、キリストは天における祭司として、古い契約に従っている祭司たちより、はるかに重要な任務をゆだねられています。キリストが私たちに伝えてくださる神の新しい契約には、さらにすばらしい約束が含まれているのです。

Observation(観察)


旧約は新約の影であると言われる。実体である神の福音によって映し出された影だ。この聖書の箇所では三つの実体と影について書かれている。天にある本物の神殿とそれを模して作られた地上の神殿、イエス様によって成し遂げられた新しい契約に対するモーセの契約、そして永遠の大祭司であるイエス様御自身と、その型を模した地上の大祭司の三つである。
私たちは本質である光と、その影を選ぶ自由がある。しかし影は救いの道には至ることが出来ない。残念ながら生来の人間の性質は光を選ばない。私たちは意識して光の方を選び、近づき続けなければならない。

Prayer(祈り)


イエス様、あなたは私たちの存在以上に確かに有られる方です。人生に都度表れる選択肢に於いて、あなたの方をいつも選ぶことが出来ますように。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

試練のなかで賛美する(ヘブル3:7-11)

Scripture(聖書の言葉)


7-8 ですから、聖霊はこう警告します。キリストの声に注意深く耳を傾けなさい。今日その声を聞いたら、昔のイスラエル人のように心を閉ざしてはいけません。彼らは荒野で試練を与えられた時、神の愛にそむき、心を鋼鉄のように固くして、文句を言い続けたのです。 9 彼らは何度も反抗しましたが、四十年の間、神は忍耐され、彼らの目の前で驚くべき奇跡を行い続けてくださいました。 10 しかし、とうとう神がこう宣言される時が来たのです。「わたしの怒りは極に達した。彼らはわたしに心を向けたことがなく、いつもほかを見ていた。そんな彼らに、わたしの用意した道が見いだせるはずがない。」 11 神は怒りをもって、決して彼らを安息(神による休息)の地に導かないと誓われました(詩篇95・7-11)。

Observation(観察)


出エジプトでの荒野の40年の試練の時、イスラエルの人たちは神に対する感謝ではなく文句を言い続けた。試練が彼らの心を逆に頑なにしてしまった。試練に対峙するとき、私たちには二つの選択がある。神に文句を言い続けるか、神に従い今の状況を感謝するかだ。試練をくぐり抜けた時、神は安息を下さる。イスラエルの人たちはそれに届くことは出来なかった。対して私たちには慰め励まして下さるイエス様がいる。試練がいかに長くても神を喜び続けよう。

Prayer(祈り)


イエス様、試練の中でも喜ぶことを教えて下さり感謝します。大小様々な試練がやってきますが、どのような態度でその中を生きるかを神は見ておられると分かりました。大きな視野で試練の向こうにおられる神を仰ぐことが出来ますように。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

信仰が弱っていても(2テモテ2:13)

Scripture(聖書の言葉)


13 しかしたとえ、信仰をなくしたかと思えるほど私たちが弱くなっても、キリストは真実を貫き、私たちを助けてくださいます。私たちは主の一部分になっているので、切り捨てられることはないのです。そして、主はいつも約束を果たしてくださいます。

Observation(観察)


第二テモテはパウロの絶筆と言われる書物だ。この中でパウロはテモテに対し信仰を保つように励ましている。仮に信仰を失いかけたとしてもイエス様は私たちを助けて下さる。なぜなら私たちはすでにキリストの一部となっているからだ。イエス様は御自身の体を切り捨てるようなことをなさらない。弱っている部分があるならば、いやし回復して下さる。

Prayer(祈り)


イエス様、今私は弱っています。この御言葉にすがります。どうか強めて下さり、信仰によってしっかりと立つことが出来ますように。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

聖霊様による喜び(テトス3:5-6)

Scripture(聖書の言葉)


5 神は、私たちの罪のよごれを洗い落とし、心に聖霊を遣わして、新しい喜びで満たし、以前の悲惨な生活から救い出してくださいました。それは、私たちに救われる資格があったからではなく、ただ、神のあわれみによるのです。 6 神は、私たちの心にこの聖霊を豊かに注いでくださいました。これは、救い主イエス・キリストが成し遂げてくださった救いがあるからこそ実現したのです。

Observation(観察)


聖霊様が心に住まわれると、新しい喜びで満たされるとある。聖霊様がこられる以前に私の心にあったのは満たされることのない乾きと貪欲、そして悲しみだ。救われた今であっても以前の思いに囚われてしまうことがある。過去に思いを向けてはいけない。未来にある神の御国に思いを馳せよう。

Application(適用)


この聖霊様が来て下さったのは、イエス様による救いがあるからこそとパウロは言っている。救いから目を離すなら心は昔に逆戻りしてしまう。救いを繰り返し思い感謝し、聖霊様を歓迎しよう。

Prayer(祈り)


イエス様、私を罪から解放して下さった事を感謝します。時々過去を振り返り、当時と同じ思いになってしまうことがあります。そうでは無く未来に希望を持って生きることが出来ますように。永遠の御国が私には約束されています。その事を信じます。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

賜物を見つけたい(1テモテ4:14-15)

Scripture(聖書の言葉)


14 あなたが任職に当たって教会の長老たちの按手(頭に手を置いて祈る)を受けた時、神が預言を通して与えてくださった聖霊の賜物(神の恵みによって一人一人に与えられたもの)を大切にしなさい。 15 それを十分に活用して、今の仕事に全身全霊、打ち込みなさい。そうすれば、あなたの進歩と向上がすべての人に明らかになるでしょう。

Observation(観察)


賜物を大事にし、活用するようにとパウロはテモテを励ましている。全てのクリスチャンには賜物が与えられているという。賜物を発見するようなテストやカリキュラムもあるが、重要なのは自分が確信を持って用いることが出来るかどうか、精一杯生かすことが出来るかどうかなのだと思う。

Application(適用)


教会でいくつかの働きに関わらせて頂いているが、これらが本当に自分の賜物に一致しているのかは分からない。可能な限りいろいろな働きに関わらせて頂き、自分の賜物を発見出来たらと思う。

Prayer(祈り)


イエス様、自分の不器用さにあきれるときがあります。自分の果たすべき役割が見いだせないでいます。導いて下さい。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。