Scripture(聖書の言葉)
20 「ユダヤ人たちが、もう少し取り調べたいことがあるようなふりをして、明日パウロをもう一度議会に呼び出すことを願い出ます。 21 しかし、どうか許可なさいませんように。四十名以上の者が、パウロを襲い、殺そうと待ち伏せているからです。彼らは、パウロを殺すまでは飲み食いしないと誓い合っています。今、彼らは外で、あなたの許可が下りるのを待っているのです。」
22 司令官は、「このことはだれにも口外するな」と言い含めて、青年を帰しました。 23-24 それからすぐ彼は、士官を二人呼び、「今夜九時、カイザリヤに向けて出発できるよう準備せよ。兵士は二百名だ。それと槍兵二百名、騎兵七十名も同行させよ。パウロを馬に乗せ、総督ペリクス閣下のもとへ無事に送り届けるのだ」と命じました。
25 このとき司令官が総督に送った手紙は、次のようなものでした。 26 「クラウデオ・ルシヤから、総督ペリクス閣下に、ごあいさつを申し上げます。 27 この者は、ユダヤ人に捕らえられ、危うく殺害されるところを、本官が兵を率いて駆けつけ、救出した者でございます。それというのも、れっきとしたローマ市民であったからです。
Observation(観察)
囚われていたパウロに対する暗殺の計画が持ち上がる。留置所から議会に再度パウロを引き出し、その経路で殺害しようという計画だ。しかし偶然その計画がパウロの甥の耳に入り、ローマの司令官によりパウロは秘密裏に移送される。
パウロがローマ人であったからだ。彼らにとって、市民権を持つパウロは庇護の対象であり、ユダヤ人に殺されるのはあってはならない事であった。
このような事柄が重なり、パウロは不思議な方法でローマへの道を一歩進めた。
Application(適用)
パウロがこのような不思議な方法で神の計画を進めている姿を見て、わたしはどうだろうか?と自問する。怠惰に流されて、人間の考えで居心地の良いところに収まっているだけでないか、それとも神の計画によって導かれているのだろうか。
今考えるのは神の計画を邪魔するものにだけはなりたくない、と言うことだ。何が正しくて神の喜ばれるものなのか、祈り見極めたい。
Prayer(祈り)
イエス様、パウロのような強い意志も信仰も持っていない凡人ですが、貴方の置く場所でなすべき働きをしたいと考えています。誠実に働くことが出来ますように。気力体力が充実できるように、健康面でも助けてください。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。