実によって見分ける(ルカ6:43-45)

Scripture(聖書の言葉)


43 おいしい実をつける木が、まずい実をつけるはずはないし、まずい実をつける木が、おいしい実をつけるはずもありません。 44 つまり、木は実によって見分けることができるのです。いばらにいちじくの実はならないし、野ばらにぶどうの実はなりません。 45 良い人は、良い心から良い行いを生み出します。悪い人は、隠された悪い心から悪い行いを生み出します。心に秘めたことが、ことばになってあふれ出るからです。

Observation(観察)


木は実によって見分けられるとイエス様は言われた。私はどんな実を結んでいるだろうか。平和や友情、愛の実を結べているだろうか、それとも争い、反目、憎しみの実を結んでいないだろうか。「心に秘めたことが、ことばになってあふれ出るからです。」ともイエス様は言われた。まず私のことばを変えよう。不満や批判を止め、不器用であっても感謝と称賛をするものとなろう。

Prayer(祈り)


イエス様、わたしのことばを変えて下さい。人のあら探しではなく良いところを目に留め、ことばで現すことが出来ますように。わたしの周りから平和が起こりますように。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

Do It Again(ルカ5:2-6)

Scripture(聖書の言葉)


2-3 見ると、水ぎわの二そうの小舟のそばで、漁師たちが網を洗っています。イエスはそのうちの一そうに乗り込んで、持ち主のシモンに少しこぎ出してもらい、舟の中に座ったまま群衆に教えられました。 4 話が終わると、イエスはシモンに言われました。「さあ、もっと沖へこぎ出して、網をおろしてごらんなさい。」 5 「でも先生。私たちは夜通し一生懸命働きましたが、雑魚一匹とれなかったのです。でも、せっかくのおことばですから、もう一度やってみましょう。」 6 するとどうでしょう。今度は網が破れるほどたくさんの魚がとれたのです。

Observation(観察)


イエス様はペテロの舟に乗り、そこから群衆に教えられた。ペテロはイエス様のことばを最も近いところで聞いた。ペテロは夜通し漁に出ていたため非常に疲れていたが。イエス様の働きをお手伝いした。
イエス様はこのペテロに、網を下ろして漁をするように勧めた。一晩中漁をして魚も捕れず、疲労困憊のペテロであったが、イエス様に彼は従順であった。「せっかくのおことばですから、もう一度やってみましょう。」結果彼は奇跡的な豊漁を体験する。

Application(適用)


人生にはうまくいかないことが沢山有る。諦めて投げ出したいことも一杯だ。しかしイエス様が励まして下さる。「もう一度やってみましょう」という姿勢が重要だ。

Prayer(祈り)


イエス様、人生の困難にあったときに、この事を思い出します。疲れていてももう一度やってみます。結果はあなたに委ねます。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

権威あることば(ルカ4:31-32)

Scripture(聖書の言葉)

31 それからイエスは、ガリラヤの町カペナウムに帰り、毎土曜日、会堂で教えられました。 32 ここでもまた、人々はイエスの教えに驚きました。イエスが、権威あることばで真理を語られたからです。

Observation(観察)

イエス様が会堂で語られた。「権威あることば」とはどのような物だったのだろうか。他の教師がこれまでのラビ達の教えの積み上げ、焼き直しで語ったのに対し、イエス様のことばは神御自身のオリジナルな(原意の)ことばであったのだろう。

Application(適用)

私がイエス様について誰かに話すとき、これまでのクリスチャン生活で得た情報や知識で語っていることがあまりに多いことに気付く。誰かのことばを借りて神を証ししようとしていたのだ。私にはもっと直接的な神体験が必要だ。知識の受け売りではなく、自分が感動したことでなければ人には伝わらない。この新しい年、神が沢山の体験を与えて下さることに期待して求め行こう。

Prayer(祈り)

イエス様、体験による知識、γινώσκωを私に下さい。人の言葉ではなく、自分の言葉で語りたいです。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

悪い性質(創世記8:20-22)

Scripture(聖書の言葉)


20 ノアはそこに主への祭壇を築き、神から指定された動物や鳥をささげ物としてささげました。 21 神はそれを喜び、こう心に誓われました。「もう二度とこのようなことはしない。人間は子どもの時から悪い性質を持っていて、悪い考えを抱くものだ。わたしはもう、大地をのろって生き物を滅ぼすようなことは絶対にしない。 22 大地がある限り、春の種まきと秋の収穫、暑さと寒さ、冬と夏、昼と夜とが、年ごとにくり返されるだろう。」

Observation(観察)


神は人々と生きものたちを滅ぼされた後、人間の悪の性質に理解を示され、もう生き物を
滅ぼすことをしないと言われた。悪の性質を持った人間の一人であるノアのささげ物を神は受け入れられたのだ。この時点ですでに神の救いの計画は出来上がっていたのだろう。あるいは天地創造の前からかもしれない。ともあれ、この神の言葉には人間への哀れみと理解が感じられる。

Application(適用)


歳を取れば取るほど、自身の罪の性質が明確に見えてくる。比例して神の恵みの大きさがわかってくる。少しずつ目が開かれていると言うことだろうか。

Prayer(祈り)


イエス様、罪の性質を改めて認めます。その中にあっても善を選ぶ努力をしたいと思います。神のあわれみに感謝します。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン

知恵の木の実(創世記3:22)

Scripture(聖書の言葉)


22 それからこう言われました。「人間は、われわれと同じように、善悪の区別がわかるようになってしまった。この先、『いのちの木』にも手を出し、永遠に生きることがないようにしなければならない。」

Observation(観察)


知恵の木の実を食べてしまったアダムとエバは、善悪の区別がつく存在、自分で事の善し悪しがわかるものとなった。それ以前の彼らは神の言葉にただ従うだけで良く、なすことの全てが善であった。故に、知恵の木の実、とは、悪を選びうる存在に変えるもの、とも言えるのかもしれない。残念ながらアダム以来人間の肉の属性に、この木の実から来た性質は引き継がれている。これが原罪と呼ばれる所以だ。幸いなことは善悪が分かることで、善を選ぶことも未だに私たちにはゆるされているということだ。善悪の選択肢はいつも私たちの目の前にある。

Prayer(祈り)


イエス様、時折悪を選択してしまうことがあります。なんとかして善を選び続けたいです。助けて下さい。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

創造性(創世記1:26-27)

Scripture(聖書の言葉)


26 そして最後に、神はこう言われました。「さあ、人間を造ろう。地と空と海のあらゆる生き物を治めさせるために、われわれに最も近い、われわれのかたちに似せて人間を造ろう。」 27 このように人間は、天地を造った神の特性を持つ者として、男と女とに創造されました。

Observation(観察)


神は5日間で天地、植物、魚や鳥、動物を創られ、6日目に人間を作られた。他の被造物と違い、「われわれに最も近い、われわれのかたちに似せて人間を造ろう。」とされ、神の御性質の一部を受け継ぐ物として創造された。その中の一つが創造性だ。人間は有史以来、この創造性を持って技術や芸術、様々なものを作り出し現在に至っている。しかし知恵の木の実を食べたことによって罪が入り込み、人間の創造性は時として神の喜ばない方向に向かってしまっていた。神を信じ罪から立ち返った私たちは、神から頂いた創造性を回復し、正しく用いなければならない。世に迎合するのではなく、神の喜ばれる文化を創り出してゆくのだ。

Prayer(祈り)


イエス様、小さいものですが私にもあなたの創造性を与えて下さい。「大切なのは新しい創造です」とも御言葉にあります。コンテンツを消費するだけの生き方ではなく、神の横ばれるものを作り出す人生にして下さい。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

イエス様を証する(黙示録19:8-10)

Scripture(聖書の言葉)


9 天使は、次のことばを書きとめるよう促しました。「小羊の婚宴に招かれた人は幸いです。」天使はまた、こう付け加えました。「これは神の口から出たことばです。」 10 そのとき私は、天使の足もとにひれ伏して、礼拝しようとしました。すると天使は、「何をするのです。そんなことはやめなさい。私も、神に仕える者にすぎません。あなたや、イエスへの信仰を明らかにしているクリスチャンたちと同じ者です。すべての預言も、いま私が告げたすべてのことばも、ただイエスをあかしするためです。」

Observation(観察)


天使の言葉にヨハネはひれ伏し礼拝しようとするが、天使はそれを止める。「そんなことはやめなさい。私も、神に仕える者にすぎません。」また「あなたや、イエスへの信仰を明らかにしているクリスチャンたちと同じ者です。」とも語った。多くの先達達が沢山の働きをして、去って行った。私たちのそれにならいイエス様を告白し、人生を全うしよう。天使の言葉は「すべての預言も、いま私が告げたすべてのことばも、ただイエスをあかしするためです。」とある。預言も天使の言葉も、そして私たちの語る言葉も、等しくイエス様を証するための物だ。来る一年、イエス様を証する言葉を発しよう。

Prayer(祈り)


イエス様、私の言葉を新しくして下さい。先達達が、何よりもイエス様が悲しむことばを出すことが無いように、助けて下さい。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

大淫婦バビロン(黙示録18:1-5)

Scripture(聖書の言葉)


1これらのことの後、私はもう一人の天使が、大きな権威を授けられて、天から下って来るのを見ました。地上は、その輝きで明るくなりました。 2 彼は大声で叫びました。「バビロンが倒れた。あの大いなるバビロンが倒れた。そこは悪魔の巣窟、悪霊やあらゆる汚れた霊のたまり場であった。 3 あらゆる国の人々が、彼女のみだらな毒ぶどう酒に酔いしれたからだ。また、地上の支配者たちは彼女と快楽にふけり、地上の商人たちは、彼女のぜいたくな浪費のおかげで大もうけをしたからだ。」

4 それから私は、天から別の声を聞きました。

「クリスチャンよ。あの女から遠ざかりなさい。その罪に連なってはなりません。そうでないと、いっしょに罰を受けることになります。 5 あの女の罪は数えきれず、それは積み上げられて天にまで達したので、神の罰がいよいよ下るのです。

Observation(観察)


私たちは好む好まざるに関わらず、資本主義経済によって生きている。このシステムは人間を簡単に物質至上主義に変えてしまう。その背後には悪霊の働きがある。大淫婦バビロンはその象徴だ。私たちは足ることを知り、節制を持ってこの時代を生きなければならない。

Prayer(祈り)


イエス様、あなた下さるものを感謝し、聖別して用いてゆく事が出来ますように。浪費ではなく英知をもってこの世の富も用いてゆく事が出来る様に、知恵を下さい。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

新しい歌を歌う(黙示録14:1-3)

Scripture(聖書の言葉)


1それから私は、エルサレムのシオンの山の頂に立っている、小羊の姿を見ました。また、そのそばに、額に小羊と小羊の父の名とが刻まれている、十四万四千人の人たちがいるのを見たのです。 2 そのとき私は、滝のとどろきか激しい雷鳴のような、天からの音を耳にしました。ハープに合わせて歌う大合唱でした。 3 それは十四万四千人の大合唱であり、彼らは神の王座と、四つの生き物および二十四人の長老の前で、今まで聞いたこともない新しい歌を歌いました。地上から救い出された、この十四万四千人を除いて、だれも、その合唱に加われませんでした。

Observation(観察)


神に最初に選ばれた十四万四千人は雷鳴のような、これまで聞いたことのない賛美をささげる。詩編98編では「新しい歌を主に向かって歌え。主は驚くべき御業を成し遂げられた。」ともある。時代に応じて歌は変わる。しかし神を讃えるという本質は損なってはならない。私たちが献げる賛美が神に喜ばれるものとなるよう願う。

Prayer(祈り)


イエス様、奏楽に関わるものとして一年を過ごしました。あなたによころんで頂きたい願いをもってギターを弾きました。新しい年もあなたを喜ぶものとして下さい。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

信仰の報い(黙示録9:13-17)

Scripture(聖書の言葉)


13 その時、二十四人の長老の一人が、私に尋ねました。「この白い衣の人たちがだれだか、わかりますか。どこから来たか知っていますか。」 14 「わかりません。どうか教えてください」と答えると、彼は言いました。「あの人たちは激しい迫害をくぐり抜け、小羊の血で、その衣を洗って白くした人たちです。 15 だから、こうして神の王座の前にいて、昼も夜も、神殿で奉仕しているのです。そして、王座に座っておられる方によって、安全にかくまわれています。 16 彼らはもう二度と飢えることも、渇くこともありません。灼熱の太陽からも守られています。 17 それは、王座の正面に立たれる小羊が、羊飼いとして彼らを養い、いのちの水の泉に導いてくださるからです。また神は、彼らの目からあふれる涙を、すっかりぬぐい取ってくださるのです。」

Observation(観察)
/ Application(適用)


ヨハネが見た黙示の中で、神に従い通した人々は神殿に集められ、神の前で礼拝することがゆるされている。誘惑の多いこの世で信仰を全うすることは困難だ。しかし私たちの先達の信仰者達は激しい迫害の中でも勇敢に信仰を貫いた。私も彼らに倣うものになりたい。


Prayer(祈り)


イエス様、多くの人々の勇敢な信仰と犠牲によって、現代にまで、このような私にまで福音が届きました。その意味をかみしめ、より深く理解したいです。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。