Scripture(聖書の言葉)
11 主よ、私がどちらへ行けば、
あなたのお心にかなうのかを教えてください。
私は喜んで、そちらへ行きます。
全身であなたの御名を恐れる者としてください。
12 心の底からあなたを賛美し、
永遠にあなたの御名をたたえます。
Observation(観察)
詩編記者は神に自分の行く道を尋ねている。その姿勢は全身全霊で神に従おうとするものだ。「全身であなたの御名をおそれ」「心の底からあなたを賛美し」とある。
Application(適用)
今私は人生の終盤を決める重大な岐路に立っているように思う。どの道を選んでも神の愛は変わることは無いが、その神からの愛故にわたしは神にとって最善の道を選びたい。100%神に降参し、従順になって進む道を尋ねよう。
Prayer(祈り)
イエス様、ただあなたのご計画にお従いします。どうか道を示してください。残る生涯をあなたの喜ばれる生き方をしたいです。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。
カテゴリー: 聖書通読
聖書を正しく受け止める(2テモテ4:2-4)
Scripture(聖書の言葉)
2 どんな時にも、神のことばを熱心に伝えなさい。機会があろうとなかろうと、つごうが良かろうと悪かろうと、しっかりやりなさい。過ちを犯している人には忠告して、正しい道に引き戻しなさい。そして善を行うよう励まし、神のことばを教え続けなさい。 3 なぜなら、人々が真理のことばを耳ざわりだと敬遠し、自分につごうの良い話をする教師を求めて歩き回る時代が来るからです。 4 彼らは聖書の教えに耳を傾けようとせず、まちがった教えにしっぽを振ってついて行くのです。
Observation(観察)
パウロの絶筆と言われるこの書物で、テモテに対して神の言葉をどんなときも熱心に伝えるように命じている。それは御言葉を歪めて自分の都合の良いように解釈する時代がやって来るからだと警告している。
Application(適用)
聖書解釈には様々なものがあるが、原典から離れないように綿密な調査と推考の上世に出ているものだ。一方で異端と言われる集まりは、原典自体を改竄し、自分の教えに聖書?を合わせるような方法で聖書の後ろ盾があるように振る舞っている。
異端ほどでは無いにせよ、私も御言葉を都合良く解釈しているところが有るのでは無いかと思わせられた。自分の都合が神の言葉に勝っているのならば、それは罪以外の何物でも無い。聖書を聖書通りに受け止めて、悔い改めるべきものは悔い改め、神に栄光を帰すような生き方を選びたい。
Prayer(祈り)
イエス様、自分の判断や考え方が誤ったときすぐ分かるように、御言葉をもっと学ばせてください。また心に蓄え、私の人格を形作るようにして下さい。罪を罪と気付かないような愚かな生き方に陥らないよう助けて下さい。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。
御言葉という定規(2テモテ3:16-17)
Scripture(聖書の言葉)
16 神の霊感によって書かれた聖書は、何が真理であり、何が悪であるかをよく教えてくれます。また、私たちの生活をまっすぐにし、正しいことを行う力を与えてくれます。 17 こうして神は、私たちをあらゆる点で整え、どんな良い働きをも行う力を、十分に与えてくださるのです。
Observation(観察)
世の中には様々な価値基準がある。人によってもまちまちだ。一定の基準としての法律があるが、これも解釈次第で判決が変わって来る。しかし聖書はいつも神の民として生きるための正しい基準を示している。また生活をただし、正しいことを行う力を与えてくれるともある。分厚く、時に難解な聖書だが、繰り返し丁寧に読むことで神のお考えが徐々に魂に染みこんでくる。日々の地道なデボーションが私の魂の内面に神の似姿を形作ってくださっていると信じる。
Prayer(祈り)
イエス様、人々の様々な意見、論評、解釈で心が右に左に揺れるときがあります。そんなときに聖書はどう言っているかをまず考えられるように助けて下さい。また必要な箇所が思い浮かべられるように、御言葉を暗唱する能力も与えてください。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。
枯れたとうごまを怒らない(ヨナ3:9-10)
Scripture(聖書の言葉)
9 神はヨナに言いました。「この草が枯れたことで怒るのは当然のことだろうか。」ヨナは言いました。「もちろんです。死ぬほど怒って当然です。」
10 すると主は言いました。「あなたは、日よけが壊れただけでそんなにも嘆いているが、あれは自分が働いて作ったものではないし、もともと、はかないいのちでしかないものだ。 11 だとしたなら、このニネベのように大きな町をわたしが惜しまないはずがあるだろうか。そこには、霊的な闇の中にいる十二万の人々と、たくさんの家畜がいるのだ。」
Observation(観察)
魚の腹から生還し、ニネベに滅びの預言をしたヨナだが、神が裁きを思い直したことに腹をたててしまう。焼け付くような暑さに神はヨナをあわれみ、一本のとうごまを日よけに成長させるが、一晩でそれを枯れさせてしまう。怒ったヨナに対し神は「あなたは、日よけが壊れただけでそんなにも嘆いているが、あれは自分が働いて作ったものではないし、もともと、はかないいのちでしかないものだ。 11 だとしたなら、このニネベのように大きな町をわたしが惜しまないはずがあるだろうか。そこには、霊的な闇の中にいる十二万の人々と、たくさんの家畜がいるのだ。」と述べる。
Application(適用)
神は与え、また取られる。私の人生も良いときも悪いときもあるがそれを神に怒ることは誤りだ。ヨナの預言は結果として偽物になってしまったが、それを用いて神は十二万の民を救われた。神が下さり取られることに一喜一憂するよりも、神の大きなご計画に向ける目を持ちたい。
Prayer(祈り)
イエス様、あなたのご計画をもっと分かるものになりたいです。またそれ以上にあなたに信頼する物になりたいです。とうごまが生えても、また枯れてもあなたのご計画を信じて平安で居られるようにして下さい。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。
聖霊様(2テモテ1:6-8)
Scripture(聖書の言葉)
6 ですから、お願いしたいのです。私があなたの頭に手を置いて祈った時、あなたのうちに注ぎ込まれた力と勇気を、もう一度、奮い起こしなさい。 7 なぜなら、神が私たちに与えてくださった聖霊は、人を恐れず、知恵と力とをみなぎらせ、人を愛し、喜んで人と共に歩むようにさせてくださる霊だからです。
8 もしあなたが、この力を奮い起こすなら、主について人前で語るのをためらったり、キリストのゆえに牢獄につながれている私のことを恥じたりしなくなるでしょう。
Observation(観察)
「聖霊は、人を恐れず、知恵と力とをみなぎらせ、人を愛し、喜んで人と共に歩むようにさせてくださる」とある。人を愛しともに歩む原動力は聖霊様の御臨在であるとパウロは言っている。残念ながら人間の力で人を愛することは出来ない。人を愛するには聖霊様が必要だ。また、「この力を奮い起こすなら、主について人前で語るのをためらわなくなる」とある。神を証することも聖霊様の御力によるのだ。
Application(適用)
いつも気がつくと聖霊様を見失ってしまう。かつては口を開けば「聖霊様が」と語っていた。当時の自分に戻ろうと思う。
Prayer(祈り)
イエス様、聖霊様について沢山学び経験したのに、いまになって忘れてしまっています。当時の熱い思いを思い起こさせて私を造り変えて下さい。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。
持っている物で満足する(1テモテ6:7-9)
Scripture(聖書の言葉)
7 私たちは、この世に生まれた時、何も身につけていませんでしたし、この世を去る時にも、何も持って行けません。 8 ですから、食べる物と着る物があれば満足すべきです。
9 しかし、金持ちになりたがる人はもうけ話に見境がなく、すぐ悪に走ってしまいます。その結果、ひどい目に会い、心を汚し、ついには地獄へ送り込まれることになります。
Observation(観察)
パウロは、富む者とは何か、明確に述べている。それは今持っている物で満足し感謝する者である。一方金銭を愛する者はどこまでも満足することが無く、悪の道に走ってしまう。いま物理的に豊かであってもそうで無くても、大事なのは満足する心なのだ。
Application(適用)
食べる物と着る物があれば満足すべきです、とパウロは言っている。私はあれこれと色々な物を欲しくなってしまう。幼少期の困窮が満足できない心を作ってしまった。私はこれを変えたい。今持っている物で幸せに過ごしたい。
Prayer(祈り)
イエス様、物欲は底なし沼のようです。一度踏み込むと抜けるのが本当に大変です。どうかここから救い出して、今の状態で喜べる心を下さい。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。
家族として共に生きる(1テモテ5:1-2)
Scripture(聖書の言葉)
1年上の人に、きついことば遣いをしてはいけません。むしろ父親に対するように、尊敬の念をこめて話しかけなさい。年下の人には、弟に対するように話しなさい。 2 年上の女性には母親のように、若い女性には、少しも不純な気持ちをいだかないで、妹のように接しなさい。
Observation(観察)
パウロは教会の中の人間関係について、家族のように思い接するように命じている。教会が神の家であり、同じ父なる神の子であるなら、私たちは家族として互いに尊敬し感謝し、慈しみ合うべきなのだ。
Application(適用)
教会には様々な人々が集う。人が多ければそれだけ沢山の関係性が生まれる。仲良くできる人もいれば相性の悪い人も居るだろう。それでも聖書は互いに仲良くするように命じている。人を愛するとは意思を持って行うと言うことだ。もしも教会に行って愛されていないと感じるなら、誰が教会に留まるだろう。愛されていないと嘆くよりも、私は進んで教会の人々を愛する人になりたい。教会の中の人々のつながりが愛によって強くなるなら、それこそが神の栄光だ。
Prayer(祈り)
イエス様、愛されることばかりを求めて人を愛し励ますことを怠っていたことを赦してください。心を新しくして私が変えられることを望みます。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。
神のタイミング(2列王記8:2-6)
Scripture(聖書の言葉)
2 女は家族を連れてペリシテ人の地に移り、七年間そこに住みました。 3 ききんが終わるとイスラエルに戻り、自分の家と畑を返してくれるよう、王に願い出ました。 4 彼女が王のところに来た時、たまたま王は、エリシャのしもべゲハジと話している最中でした。王はゲハジに、「エリシャが行ったすばらしいことを聞かせてくれ」と頼んだのです。 5 ゲハジは、エリシャが子どもを生き返らせた時のことを話していました。ちょうどそこへ、その子どもの母親が入って来たのです。ゲハジは思わず叫びました。「王様! 今、その女がここにおります。先生が生き返らせたのは彼女の子です。」
6 王が、「確かに間違いないか」と尋ねると、彼女は、「そのとおりです」と答えました。そこで、王は家臣に命じました。「この女が所有していた物を、ぜんぶ返してやりなさい。留守の間の収穫に見合うだけの作物もだ。」
Observation(観察)
エリシャによって子どもを生き返られてもらった女は、飢饉の際イスラエルを離れていたが、飢饉が終わると帰国した。不在になった彼女らの家は王家に取り上げられていたのかもしれない。
帰国して家と土地が返ってくるのか、大変な不安だったに違いない。しかし神の采配は最善のタイミングで起こる。ちょうど王はエリシャのしもべゲハジから、この女の子どもが生き返ったことの証しを聞いている最中だった。結果王はこの女に家土地を返すばかりか、不在中の収穫に相当する作物を受け取る事になった。
Application(適用)
神の采配は最高のタイミングを起こし用いて下さる。ゲハジが証しした王は必ずしも神に従う者ではなかったが、ゲハジの証しと彼女の登場の時が重なることによって、王は何らかの感動を受けたのだろう。
苦しいときが続くと、神は最善を成してくださらないのではないかと不安になる時がある。しかし私は神のタイミングを信じる。証しの力を信じる。女にとって子どもの死という辛い体験が結果奇跡的な回復に繋がったのだ。同じ神は私にも同じ事をして下さる。
Prayer(祈り)
イエス様、あなたが私の人生に確かな計画を持って下さることを信じて告白します。神の道はいつも完全です。あらゆる事が神の栄光になると信じます。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。
良い知らせを伝えたい願い(2列王記7:8-9)
Scripture(聖書の言葉)
8 ツァラアトに冒された人たちは陣営の端まで来ると、天幕を次から次へと回って食べたり飲んだりし、金や銀や衣服を持ち出して、それらを隠しました。 9 そうこうしているうち、彼らは互いに言いました。「こんなことをしていてはいけない。この良い知らせを、まだ、だれにも伝えていないではないか。明日の朝まで黙っていようものなら、きっと恐ろしい罰を受けるだろう。さあ、宮殿にいる人々に知らせよう。」
Observation(観察)
イスラエルを包囲したシリヤ人を、主は不思議な方法で追い払った。シリア人は逃げる際、持ち物の全てを置いていった。それを見つけ出したのは城壁の外に置かれていたツァラアトに冒された人々であった。汚れた物として排除されていた彼らであったが、真っ先に神の祝福にあずかることが出来た。そればかりでは無くこの状況を困窮している城壁の中の人々に知らせようと決心した。
Application(適用)
救いの恵みを受けた私は、受け取ったものをそのままにしては居ないだろうか。良い知らせであると自分で理解しているのなら、それを周りの人々に知らせたいという願いが沸くのが救われた人の使命であるはずだ。ツァラアトの人々のように、良い知らせを知らせる人になりたい。そのためには私のマインドセットが変えられなければならない。
Prayer(祈り)
イエス様、私の考えを変えて下さい。大胆に福音を知らせる人となれますように。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。
上の立つ人のために祈る(1テモテ2:2-3)
Scripture(聖書の言葉)
2 また、すべての重い責任を負っている人たちのために祈りなさい。それは、私たちが主を深く思いながら、平安のうちに落ち着いた一生を過ごすためです。 3 そうするのはたいへん良いことで、救い主である神に喜んでいただけることです。
Observation(観察)
上に立つ全ての人のために祈れ、とパウロは命じている。祈りはその人のためばかりでは無く、祈った私たちが平安な人生を送るためであるともある。今SNSを見ると、あらゆる重責ある人々への罵倒が溢れている。様々な人が互いの主張のために、反対する意見を持つ人を貶め続けている。
クリスチャンの生き方はその正反対の所にある。批判では無く祈りを持って上に立つ人々を支えよう。
Application(適用)
私も気がつくと政府の人々、政治家や上司を批判し、嫌ってしまう傾向にある。これは神の喜ばれる生き方では無いと知った。例え今悪く見える人であっても、祈りを持って愛するように、イエス様に変えていただこう。
Prayer(祈り)
イエス様、批判を捨てたいです。難しい人々や自分の考えに合わない言動をする人でも、神は使命を与えて用いて下さっています。その人々の働きが神様の喜ばれる道に沿いますように。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。