信仰の成長(マルコ4:23-25)

Scripture(聖書の言葉)


23 聞く耳のある人はよく聞きなさい。 24 また、聞いたことは必ず実行しなさい。そうすればするほど、わたしの言ったことがわかるようになります。 25 持っている人はさらに与えられ、持っていない人は、持っているわずかな物さえ取り上げられてしまうのです。

Observation(観察)


イエス様の教えに従えば従うほど、ますますその教えの意味が理解できるようになる。信仰の成長には教えに従うという行動が必須なのだ。耳学問だけではノンクリスチャンと殆ど変わることはない。そればかりか「(聞く耳を)持っていない人は、持っているわずかな物さえ取り上げられてしまうのです。」とさえ言われている。アクションを伴わない信仰はそれ自身を失うリスクすらあるのだ。

Prayer(祈り)


イエス様、知識だけで何かを得たような気分になっていたことがありました。ゆるしてください、小さな事からでもあなたの言葉に従います。どうか信仰を増し加えてください。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

Solitude(マルコ1:34-38)

Scripture(聖書の言葉)


34 イエスはこの時も多くの病人を治し、悪霊を追い出されました。しかも、悪霊にひとことも口をきかせませんでした。悪霊は、イエスがどういう方か知っていたからです。

35 翌朝、イエスは夜明け前に起き、ただひとり、人気のない所へ行って祈られました。 36 そのうちに、あちらこちらとイエスを捜し回っていたシモンたちが来て、 37 「みんなが先生を捜しています」と言いました。 38 イエスは、「さあ、ほかの町へ出かけましょう。そこでも教えなければなりません。わたしはそのために来たのですから」とお答えになりました。

Observation(観察)


シモンペテロの家で多くの病人をいやし、悪霊を追い出されたイエス様は、翌朝、人気のない所に行かれ一人で祈られた。神と二人で過ごすことがイエス様にとっても必要だったのだ。

Application(適用)


大勢の人々と過ごし、ミニストリーに集中していると、時として神様を見失ってしまうことがある。また霊的な消耗も感じる。静かに神と向き合うことは、全てのクリスチャンにとって必要なことなのだ。

Prayer(祈り)


イエス様、疲れ切ってしまいあなたに思いを向けることすら出来なくなるときがあります。そのような状況になる前にあなたと時間を過ごすことが出来る様にして下さい。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

パウロのローマでの伝道(使徒28:23-27)

Scripture(聖書の言葉)


23 彼らはこうして日を決め、さらに大ぜいでパウロの家に来ました。パウロは彼らに神の国のことを語り、またモーセの律法から預言者の書に至るまで、聖書のありとあらゆる箇所を使って、イエスのことを教えました。彼の話は、朝から夕方まで続きました。

24 信じる人もいれば、信じない人もいました。 25 しかし、さまざまなことを言い合いながら去る彼らの耳には、いつまでも、パウロの最後のことばが響いていました。「聖霊が預言者イザヤを通してお語りになったことは正しかったのです。

26 『ユダヤ人に告げよ。

「あなたがたは聞くには聞くが理解しない。
見るには見るが認めない。
27 心は肥えて鈍くなり、
耳も遠く、目も閉じられている。
見もせず、聞きもせず、理解もしない。
わたしに立ち返って、いやされようともしない。」』(イザヤ6・9-10)

Observation(観察)


パウロはローマのユダヤ人に対して熱心に伝道した。パウロほどの伝道者が語っても全ての人が信じたわけではなかった。

Application(適用)


そうであれば私のような者が語ってもどれほどの人がイエス様を信居るだろうか。どれだけ熱心に伝えても、信じるか否かは伝えられた人々一人一人に架かっている。わたしは結果を問わずただイエス様に命じられたとおりに福音を伝える者でありたい。

Prayer(祈り)


イエス様、使命を全うさせて下さい。前だけを見ます。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

福音に突き動かされる(使徒26:23-29)

Scripture(聖書の言葉)


23 私が話しているのは、キリストは苦しみを受け、死者の中から最初に復活して、ユダヤ人にも外国人にも光をもたらすということだけです。」

24 ここで突然、フェストが大声をあげました。「パウロ、気がおかしくなったか! あまりに学問に身を入れすぎて、おかしくなったのだ。」

25 「何をおっしゃいます、フェスト閣下。気など狂ってはおりません。まじめに真理を語っているだけでございます。 26 アグリッパ王はよくご存じのはずです。そう確信しておりますから、率直に申し上げているのです。これらはみな、どこかの片すみで起こったことではないのですから。 27 アグリッパ王、あなた様は預言者を信じておられますか。もちろん、信じておられるものと確信しておりますが。」

28 アグリッパは、パウロのことばをさえぎりました。「おまえは少しばかり話しただけで、私をクリスチャンにしようというのか。」

29 「お話ししたことが短かろうと長かろうと、そんなことはかまいません。私がひたすら神にお願いするのは、あなた様をはじめ、ここにおられる皆さん全部が、私と同じようになってくださることです。もちろん、この鎖につながれることは別ですが……。」

Observation(観察)


使徒行伝のクライマックスの一つのシーンだ。法廷で福音を堂々と宣べるパウロ、突然大声で話を中断しようとするフェスト、アグリッパ王に迫るパウロ、おまえは少しばかり話しただけで、私をクリスチャンにしようというのか。」と遮るアグリッパ王。

Application(適用)


パウロの言葉がどれほど人々の心を動かしたか、あるいは罪の意識を持つ人を困惑させたかがわかる。福音にはこれほどの力があるのだ。その福音を私は心にしまい込んでいる。このままではいけない。福音を伝え人々の心を動かさなくてはならない。良い反応も悪い反応もあるだろう。その結果よりも私は福音に突き動かされたい。

Prayer(祈り)

イエス様、パウロのようにはなれないかもしれませんが福音を知った者として同じ情熱が欲しいです。熱く語る者と変えて下さい。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

神は諦めない(使徒23:10-11)

Scripture(聖書の言葉)


10 叫び声はますます大きくなり、人々はパウロを両方から奪い合おうとします。パウロが引き裂かれるのではないかと心配になった司令官は、兵士たちに、力ずくでパウロを人々から引き離させ、兵営に連れ帰りました。

11 その夜、主がパウロのそばに立って、こう言われました。「パウロよ。心配はいらない。あなたは、このエルサレムでと同じように、ローマでもわたしのことを人々に証言するのだ。」

Observation(観察)


エルサレムに帰ったパウロを待っていたのは迫害と混乱であった。そのような中でもパウロは不思議な方法で守られ、ローマへの道を進むことになる。パウロに対してイエス様は「あなたは、このエルサレムでと同じように、ローマでもわたしのことを人々に証言するのだ。」と語られた。この言葉はパウロにとってどれほどの励ましてあっただろう。神はミッションにある人を決して諦めないし見捨てない。御自身の目的は必ず果たす方なのだ。

Prayer(祈り)


イエス様、あなたのミッションに私も加えてください。小さな者ですがあなたに動かされる生涯を送りたいです。まず私の召しを教えてください。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

プリスキラとアクラの働き(使徒18:24-26)

Scripture(聖書の言葉)


24 そのころ、すばらしい聖書教師で、説教者としても有能なアポロというユダヤ人が、エジプトのアレキサンドリヤからエペソに来ました。 25-26 アポロはエジプトにいたころ、バプテスマのヨハネのことと、ヨハネがイエスについて語ったことを聞いた以外、何も知りませんでした。それでも大胆に、また熱心に、「メシヤ(救い主)がもうすぐ来られます。お迎えの準備をしなさい」と会堂で説教しました。プリスキラとアクラも、その力強い説教を聞きました。二人はあとでアポロに面会を求め、ヨハネの預言以後、イエスの身に起こったことと、その意味を正確に説明しました。

Observation(観察)


有能な説教者アポロがエペソで活躍したが、バプテスマのヨハネのこと以外知らなかった。それでも大胆に、熱心に彼は語ったとある。それを見ていたプリスキラとアクラは彼にイエス様について正しく説明した。
聖書についての断片的な知識でも情熱と大胆さで福音を語ることが出来る。中国の地下教会の説教者は数節の手書きの御言葉を握りしめて伝道していると聞く。スマホでどこでも聖書を開ける私たちはなんと恵まれていることだろう。一方、そんなアポロにイエス様の事を教えたプリスキラとアクラの働きはとても重要だ。正しい知識を得たアポロはコリントで、これまで以上の活躍をする。

Application(適用)


プリスキラとアクラのように、正面たっての働きではなくても、要所要所で神に用いられる人が存在する。私の召しがどのような者であるかは未だ分からないが、何時どのように用いられても良いように絶えず備えてゆきたい。

Prayer(祈り)


イエス様、神の重要な局面でしっかりとその役目を果たすことが出来ますように。その時を見逃さないような私にして下さい。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

恐れおののいた看守(使徒16:25-30)

Scripture(聖書の言葉)


25 真夜中ごろ、パウロとシラスは、主に祈ったり、賛美歌をうたったりしていました。ほかの囚人たちもじっと聞き入っています。その時です。 26 突然、大地震が起こりました。牢獄は土台からぐらぐら揺れ動き、戸という戸は開き、囚人たちの鎖もはずれてしまいました。 27 看守が目を覚ますと、戸が全部開いています。看守は、てっきり囚人がみな脱走したものと思い、もうだめだとばかり、剣を抜いて自殺しようとしました。

28 その瞬間、パウロが叫びました。「早まるな! 全員ここにいる!」

29 看守はあかりを取って中に駆け込み、恐ろしさのあまりわなわな震えながら、パウロとシラスの前にひれ伏しました。 30 そして二人を外に連れ出し、「先生方。救われるには、どうすればよろしいのでしょう」と尋ねました。

Observation(観察)


パウロとシラスが鞭打たれ牢に繋がれた夜、突然大地震が起こり、牢屋の戸は開き、囚人達の鎖も外れてしまった。看守にとっては大変な衝撃だっただろう。大地震ではパウロ達の処遇に対する神の介入を感じただろうし、囚人の脱走が起きれば自分が責任をとって死なねばならない。そのようなパニック陥った彼は自殺をしようとした。パウロが止めなければ彼は死んでいただろう。看守はこの状況からの救いを求め洗礼を受け、実際にこの件が問題となる事は無く、看守は救われた。

Application(適用)


人生の中で大きな事が立て続けに起きてしまい、どうしたよいか分からない時がある。そのようなときにはこの看守を思い出し、神に助けを求めることを忘れないようにしよう。

Prayer(祈り)


イエス様、時として沢山の事柄に対応しなくてはならず混乱するときがあります。そのようなときに慌てずあなたに解決を求めることが出来ますように。自分の力でじたばたしてしまうことが無いようにして下さい。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

神を見つけ出す(使徒14:16-17)

Scripture(聖書の言葉)


16 過去の時代には、神様は、あらゆる国民がそれぞれ自分勝手な道に進むことを許しておられました。 17 といっても、神のことが全然わからなかったわけではありません。神を思い起こさせるものは、いつでも私たちの周囲にあったのです。たとえば、雨を降らせてくださったのも神ですし、食べ物が不足しないようにと、収穫を与えて、喜びに満たしてくださったのも神なのです。」

Observation(観察)


ルステラの町で神に祭り上げられそうになったパウロが民衆を制して語った言葉である。偶像に満ちた環境でも神は御自身を想起させる物事を起こして下さる。偶像崇拝をしている人にも神は御自身を現し続けて下さるのだ。

Application(適用)


問題はそこから唯一の神を見つけ選び出すことができるかどうかだ。だれかそれを知らせる人が居なければ人々は神を見つけられない。だから私たちは福音を証ししなければならないのだ。

Prayer(祈り)


イエス様、偶像の溢れる日本で、あなたを見つけ出すことが出来たのは幸いでした。その背後には多くの人の働きと祈りがあります。どうかその働きに加えて下さい。わたしに出来ることが何か、教えて下さい。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

教会の祈り(使徒12:1-7)

Scripture(聖書の言葉)


そのころ、ヘロデ王(ヘロデ・アグリッパ一世)は一部のクリスチャンに迫害の手を伸ばし、 2 ヨハネの兄弟で使徒のヤコブを惨殺しました。 3-4 このことでユダヤ人の指導者たちが上きげんになったことを知ると、今度はペテロを逮捕しました。ちょうど過越の祭りの最中だったので、祭りが終わりしだい処刑のためにユダヤ人に引き渡すつもりで牢に入れ、十六人の兵士に監視させました。 5 教会では、そのあいだ中、「ペテロをお守りください」と熱心な祈りを神にささげていました。

6 処刑前夜、ペテロは二人の兵士にはさまれ、二重の鎖につながれて眠っていました。牢獄の門の前には、ほかの番兵が立っています。 7 そのとき突然、牢獄の中がぱっと光り輝き、主の使いが現れました。天使はペテロのわき腹をつついて起こし、「さあ立って、急ぎなさい」と言いました。そのとたん、鎖が手首からはずれました。

Observation(観察)


ペテロは再び逮捕された。処刑前夜に超自然的な神の介在により、ペテロは牢獄から逃れた。その背後には教会の熱心な祈りがあった。教会の一致した祈りには力がある。歴史を動かし、神の国を前進させる力だ。

Application(適用)


教会の祈り、というものに無頓着であったように思う。一致した祈りのテーマに沿って祈ることには力があるのだ。教会内のニーズを知り、熱心に祈るものとなりたい。

Prayer(祈り)


イエス様、教会のために祈らせて下さい。気付かないだけで、実は沢山の祈りを必要とするテーマがあると思います。それを敏感に察知する能力を下さい。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

コルネリオの洗礼(使徒10:44-48)

Scripture(聖書の言葉)


44 ペテロがまだ話しているうちに、聖霊が一人一人に下りました。 45 ペテロに同行して来たユダヤ人のクリスチャンたちは、外国人にも聖霊の賜物が与えられたので驚きました。 46-47 しかし、これは疑う余地のない事実でした。人々は自由にそれぞれ異なった国のことばで話し、神を賛美していたからです。「私たちと同じように聖霊を受けたのですから、この人たちにバプテスマ(洗礼)を授けることに、だれも反対できません。」こうきっぱり言いきると、 48 ペテロは、キリスト・イエスの名によって、バプテスマを授けました。コルネリオはペテロに、数日間、泊まってほしいと頼みました。

Observation(観察)


神を敬う外国人コルネリオとペテロの邂逅は聖霊様による促しの結果であった。これまでユダヤ人のみに向かっていた福音が、この日全世界に向かって開かれた。この事が神から出たものであることを聖霊様は賜物を与えることで証明した。
大きな歴史の転換期には聖霊様が関与されるのだ。いままであり得ないと思っていたことが現実のものとなる。極東の日本人である私にまで福音が届いたのは、このコルネリオの事柄のように聖霊様の介在する働きの連続の結果なのだ。

Application(適用)


聖霊様の奇跡の連続によって福音が届けられた私は、受けるだけではなく誰かに福音を届けることでこの働きに加わりたい。聖霊様の働きをこの目で見たいと願う。

Prayer(祈り)


イエス様、あなたの救いを知らせる働きに加えて下さい。どんな小さいことでも結構です。あなたの業をこの目で見たいのです。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。