二つの刈り取り(黙示録14:15-19)

Scripture(聖書の言葉)


15 そこへ、もう一人の天使が神殿から現れ、その方に叫びました。「どうぞ、かまで刈り取りをお始めください。地上の穀物は実って、刈り入れ時となっています。」 16 そこで、雲に乗っておられる方がかまを入れ始め、刈り取られたものは一か所に集められました。

17 そのあと、もう一人の天使が天の神殿から出て来ました。彼もまた、鋭いかまを持っていました。 18 同時に、火で世界を滅ぼす権威を授かっている天使が現れて、かまを持った天使に大声で叫びました。「さあ、そのかまで、地上のぶどう畑から実を刈り集めなさい。もう十分に熟して、さばかれる時を待っている。」 19 そこで天使は、言われたとおりにかまを入れ、ぶどうを刈り集めて、神の怒りの大きな酒ぶねに投げ込みました。

Observation(観察)


黙示録のこの章では、刈り入れについて二つのことが書かれている。ひとつはイエス様がなさる刈り入れ、すなわち救われた魂をより分け集める事である。もう一つは御使いによる罪の中にいる人の刈り入れ、すなわち裁きが行われる事だ。
終わりの日にはどっちつかずの立ち位置にいる事は出来ない。イエス様に従うか罪の中で過ごし裁かれるかのどちらかだ。

Application(適用)


私の中で世俗的なクリスチャンであることを良しとする気持ちがあったことは否めない。この世と迎合することでこの世に言い訳していたように思う。この世に憎まれることを恐れたのだ。
いま思いを一新しなければならない。私にとって今がより分けられる日なのだ。

Prayer(祈り)


イエス様、この世に対して言い訳をしようとしたいい加減なクリスチャンだったことをゆるしてください。クリスチャンとして真剣に生きるなら、この世に憎まれることをイエス様があらかじめ言われていました。心を変えます。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

御言葉に従う(エレミヤ42:3-6)

Scripture(聖書の言葉)


3 あなたの神である主が私たちに、どうしたらいいか、またどこへ行ったらいいかを教えてくださるよう、頼んでください。」 4 「いいでしょう。神に尋ねてみましょう。神の語ることは、包み隠さずお知らせします。」 5 「もし、私たちが神の語ったことに背くなら、のろわれてもかまいません。 6 私たちは、おことばが気に入っても気に入らなくても神に従います。従いさえすれば、何もかもうまくいくからです。」

Observation(観察)


イスラエルに残された者がエレミヤに、神にどこに住まうべきか尋ねてもらうシーンである。彼らは「おことばが気に入っても気に入らなくても神に従います。」と殊勝に言っていたが、結局神の言葉をはねつけ、エジプトに向かってしまう。神の言葉に従うと一旦決めたのなら、とことん従うべきだ。一度御言葉を受け取ってからそれに反逆する者は、かえって呪いを負ってしまう。

Application(適用)


私は神の御言葉に対して、どこまで畏れを持っているだろうか。今神がこの言葉を語られたと本当に理解するなら、ひれ伏し従い通すはずだ。これまでのいい加減な態度を止め、真剣に神に従うものとなりたい。

Prayer(祈り)


イエス様、御言葉を求めながら真剣に従おうとしなかった自分に気付かされました。わたしが感動と真摯さをもって御言葉を聞くことができますように。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

悪魔に打ち勝つ(黙示録12:7-11)

Scripture(聖書の言葉)


7 やがて、天で戦争が始まりました。ミカエル(天使の長)と部下の天使たちは、竜とその手下の堕落した天使たちと戦いました。 8 竜は敗れ、天から追放されることになりました。 9 こうして、この巨大な竜、悪魔またサタンと呼ばれ、全世界をだまし続けてきた古い大蛇は、手下もろとも、地上に投げ落とされてしまったのです。 10 そのとき私は、天のすみずみにとどろき渡る大声を聞きました。「ついに時が来た。神の救いと力と支配と、キリストの権威とが、完全に現される時が来た。私たちの兄弟たち(信仰を同じくする人々)を絶えず神の前で非難してきた者が、地上に投げ落とされたから。 11 兄弟たちは、小羊の血と自らの証言によって打ち勝った。いのちを惜しまず、小羊のために投げ出したのである。

Observation(観察)


この箇所で、空中の支配者であるサタンはついに地に投げ落とされる。結果神の救いと力と支配、イエス様の権威が明らかになる。この書は黙示であるから、将来に起こることが書かれている。現時点ではサタンは健在で、今も人々を騙し続けている。クリスチャンですら気がつくと謝った価値観、自意識、罪意識を持たされていまう。これに打ち勝つには子羊の血と、証しの言葉が必要だ。イエス様の福音を大胆に告白し、自分の状況と自分自身にイエス様の血潮を適用し、悪魔に打ち勝とう。

Prayer(祈り)


イエス様、約束された勝利を感謝します。同時に個々の戦いが私たちにかかっていることを思います。逃げることなく悪魔に立ち向かい、勝利を得ることが出来ますように。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

報いを受ける約束(黙示録11:18)

Scripture(聖書の言葉)


18 諸国の民はあなたに怒りを燃やしましたが、今度は、あなたの怒りが下される番です。今や、地を滅ぼす原因となった者たちが滅ぼされる時が来たのです。死者がさばかれ、あなたに忠実に仕えた者が報いを受ける時です。預言者も、クリスチャンも、すべてあなたの名をほめたたえる者は、小さい者も大きい者も、あなたから報いを受けるのです。」

Observation(観察)


「あなたに忠実に仕えた者が報いを受ける時です。」と二十四人の長老は神に告白する。今無駄に思えたことでも、神に仕えたことは決して無駄にならない。たとえ小さな働きでも、神に覚えられている。

Prayer(祈り)


イエス様、あなたの報いがあることを感謝します。クリスチャンになってからの全ての働きをあなたが覚えていてくださっていることを感謝します。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

御言葉を受け取る(黙示録10:8-11)

Scripture(聖書の言葉)


8 すると、再び天からの声が語りかけました。「さあ行って、海と陸地をまたいで立つ強い天使から、開かれた巻物を受け取りなさい。」 9 そこで私は、その天使に近寄って、「巻物をいただきたいのです」と頼みました。すると彼は、「よろしい。さあ、この巻物を取って食べなさい。初めは蜜のように甘いが、飲み下すと、腹の中で苦くなります」と言いました。 10 そこで私は、巻物を受け取って食べました。すると言われたとおり、口の中では甘かったのに、飲み下すと苦くなり、腹が痛くなりました。 11 その時、彼はこう言いました。「あなたは、多くの人々、国民、民族、王について、もっと預言しなければなりません。」

Observation(観察)


ヨハネが天使から巻物を受け取るシーンは、エゼキエル書のそれに酷似している。御言葉である巻物は口には甘いが、腹の中で苦くなる。御言葉には神の約束と裁きの二面がある。甘さと苦さを御言葉を読む時私たちは体験する。そして天使は「あなたは、多くの人々、国民、民族、王について、もっと預言しなければなりません。」とヨハネに告げる。御言葉を受け取った後にはミッションが待っているのだ。私は漫然と聖書を読んでいないだろうか。ミッションを受け取る覚悟はあるだろうか。

Prayer(祈り)


イエス様、御言葉を受け取りたいです。どうか私を動かす約束を下さい。私を御言葉で造り変え、あなたの働きに耐えるものとして下さい。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

破れ口に立つ(エゼキエル22:30-31)

Scripture(聖書の言葉)


30 わたしは、この国を守る正義の城壁を建て上げ、破れ口に立ちふさがって、わたしのさばきからあなたを守ってくれる者を探し求めたが、一人も見つからなかった。 31 そこで、怒りの炎で、あなたを焼き尽くそう。あなたのすべての罪に見合う報いをする。」

Observation(観察)


神はエゼキエルにイスラエルの罪と裁きについて語られた後、「破れ口に立つもの」を探し求めた、とある。破れ口に立つものとは神と人の間に立ち、執り成すものである。イスラエルの裁きは確定していたが、なおも神は執り成し手を求めていた。
世が終わる最後の瞬間まで、神は執り成し手を探しておられる。いくらかでも裁きを遅らせ、救われる民を見つけ出すためだ。わたしは破れ口に立つ覚悟は出来ているだろうか。諦めてもうどうにでもなれと使命を放り出してはいないだろうか。

Prayer(祈り)


イエス様、裁きの時は近づいていることを思います。いま神様は執り成し手を求められていることが分かりました。小さいものですがその働きに加えてください。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

神からの知恵を得たい(詩編111:10)

Scripture(聖書の言葉)


10 人はどうすれば知恵をみがけるでしょうか。
それには、主を信じて従うことです。
神のおきてを守ってこそ、賢くなれるのです。
神を永遠にほめたたえましょう。

Observation(観察)

Application(適用)


年を経るごとに、自分の知恵の足り無さを思い知らされる。あるいは、自分の足り無さにようやく気付くことができた、ということかもしれない。賢くなるには神のおきてを守ることとある。神と人を愛することから全ての知恵が与えられる。そう信じよう。

Prayer(祈り)


イエス様、知恵の足り無さは愛の弱さなのかもしれません。神と人を愛することに弱点があります。ここを守らなくてはあなたの民になれません。どうか愛を注いでください。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

救いの条件(エゼキエル18:23-24)

Scripture(聖書の言葉)


23 主はこう尋ねます。「わたしが、悪者の死ぬのを見たがっているとでも思うのか。わたしは、彼が悪の道から離れ、正しく生きるようになることしか願っていない。 24 だが、正しい人が罪を犯し、ほかの悪者と同じことをするなら、そのような者を生かしておけるだろうか。もちろん、生かしておくわけにはいかない。これまでの正しい行いはすべて忘れられ、その罪のために死ななければならない。

Observation(観察)


神は救いの条件として、過去何をしたかではなく、いまこの瞬間どちらを向いているか、神の方に向かっているか否かで決められている。この箇所はまさにバビロンによって滅ぼされようとしているイスラエルに対して語られた言葉だ。この極限の状況に於いても神は悔い改め、神の救いに入るよう望み、呼びかけている。
繰り返しになるが救いの条件とは、いま私がどちらの方を向いているか、イエス様を見上げているかにかかっている。決して救いを手放すことなく、イエス様について行こう。

Prayer(祈り)


イエス様、いまも救いの道を示し続け人々を招き続けておられることを覚えます。私がそれを決して邪魔をしないように助けて下さい。また私自身が神様の方を向くことを止めることが無いように助けて下さい。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

殉教者の血の上に(黙示録6:9-11)

Scripture(聖書の言葉)


9 小羊が第五の封印を解いた時、私は祭壇を見ました。その祭壇の下に、神のことばを伝え、自分たちの証言に忠実であったために殉教した者全員の、たましいが見えました。 10 彼らは大声で、主に、こう叫んでいました。「おお、きよく、真実で、絶対者なる主よ。地上の人々のひどい仕打ちを、さばいてはくださらないのですか。いったいいつ、私たちの血の復讐をしてくださるのですか。」 11 すると、その一人一人に白い衣が与えられ、こう言い渡されました。「もうしばらく休むがよい。まだ、おまえたちと同じように殉教する者が、イエスに仕える同胞の中から出るからだ。」

Observation(観察)


殉職者は復讐を叫ぶ。信仰の故に理不尽に殺された人々は加害者に正しい裁きをしてくれるように願う。

Application(適用)


現代日本においては信仰の故に殺されることは無いが、実際にはアジアのなかで最も多くの殉教者が起こされた国だ。私たちが安心して信仰生活を送れるのは、この数多くの人々の犠牲があって事だと忘れてはならない。やがて全てが明らかになり、裁きがおこなれる時が来る。殉教者の人々への報いが訪れる日が来る。

Prayer(祈り)


イエス様、あなたを信じた人々の犠牲の上に現在があります。それにあぐらをかかないで、真摯に彼らの思いを継いで伝道を続けます。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

積まれている祈り(黙示録5:5-8)

Scripture(聖書の言葉)


5 すると、二十四人の長老の一人が、私を慰めてくれました。「泣くのはやめなさい。ごらんなさい。ユダ族から出たライオン、ダビデの家から出た方が勝利を得たので、あの巻物を開き、七つの封印を解くことができます。」 6 それから私は、二十四人の長老と王座と四つの生き物との間に、小羊が立っているのを見ました。小羊には、かつてささげられた時の傷跡がありました。この方は、七つの角と七つの目を持っていました。その目は、全世界に遣わされる神の七つの霊です。 7 小羊は前に進み出て、王座に座っておられる方の右手から巻物を受け取りました。 8 その時、四つの生き物と二十四人の長老は、それぞれハープと香のたちこめる金の鉢とを手にして、小羊の前にひれ伏しました。この香は、神の民の祈りです。

Observation(観察)


封印された巻物を開くことができるのは神の子羊であるイエス様のみだ。この巻物によってこの世の終焉が訪れる。すべてのクリスチャンは、一人でも多くの人が救われてほしいという願いと、御国が来ること、すなわち今の世が終わることという二つの願いを持っている。

Application(適用)


時は迫っている。一人でも多くの人にイエス様を伝えよう。金の鉢に詰められている香は、聖徒の祈りとある。御国が来ますようにという人々の祈りはすでに積まれている。

Prayer(祈り)


イエス様、先人達の祈りが積まれています。私も御国が来ますようにと祈ります。しかし救われるべき人を置いておくことは出来ません。今まだ時間のあるうちに私を遣わして下さい。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。