Scripture(聖書の言葉)
32 さっそく兵士たちが来て、イエスといっしょに十字架につけられた二人の男のすねを折りました。 33 最後にイエスのところに来て見上げると、すでに亡くなっていたので、すねを折るのはやめました。 34 ところが、兵士の一人が何を思ったのか、いきなり槍でわき腹を突きました。すると、そこから血と水が流れ出たのです。 35 この一部始終を、私は確かにこの目で見ました。それをありのままに、正確に報告しています。皆さんにも信じていただきたいからです。
Observation(観察)
通常1〜2日もかかって死んでゆく十字架刑であったが、イエス様は数時間で息を引き取られた。これはイエス様は十字架刑そのものによって亡くなったのではなく、全人類の罪の重さを引き受けられ、その重さでなくなったのだと考える。ローマ兵ロンギヌスが槍でイエス様の脇腹を突くと単なる血ではなく、血と水が流れ出た、と書かれている。これは血漿と血清に血が分離する状態であり、心臓外科医によれば心臓が破裂した際の現象とのことだ。つまりイエス様は通常の十字架刑の苦しみ以上の痛みに遭われ、心臓が破裂するほどの苦しみを通して私たちに救いの道を現して下さったのだ。
また、血は至聖所に振りかけられる贖いのための子羊の血、そして水はモーセが岩を打って流れ出した水を思い出させる。罪が購われるために血が流され、そして新たに生きるために水が流されたのだ。
Prayer(祈り)
イエス様、血潮と、いのちの水を私に下さって感謝します。イエス様によって今生かされていることをありがとうございます。この命をどのように用いられるかはすべてあなたにお任せします。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。