Scripture(聖書の言葉)
16 その日の夕方、弟子たちは湖の岸辺に降りて行きました。 17 もう暗くなったのに、イエスはまだ戻られません。そこで舟に乗り込み、カペナウムに向けて湖を渡り始めました。 18-19 ところが、しばらくこいで行くうちに風が出てきました。風はびゅうびゅう吹きまくり、湖も荒れ始めました。それもひどくなる一方です。四、五キロほどもこぎ出したでしょうか。ふと見ると、イエスがむこうから、湖の上を歩いて舟のほうに来られます。弟子たちはあまりの恐ろしさに、ただ震え上がるばかりです。 20 イエスが、「こわがることはありません」と声をおかけになると、 21 やっと気を取り直し、うれしそうにイエスを舟にお乗せしました。舟はほどなく目ざす地に着きました。
Observation(観察)
イエス様を置いてカペナウムに戻ろうとした弟子達の舟は大風に遭い難儀する。そこで弟子達は湖の上を歩いてこられるイエス様を見て恐怖する。しかしイエス様が彼らに声をかけられると弟子達は安心し、イエス様を舟にお乗せになった。
神無しで人生に漕ぎ出すことは大きなリスクを伴う。荒海ではなく湖のような場所であっても遭難するような目に遭うこともある。湖の上の歩いてきたイエス様に弟子達はその超自然的な姿に恐怖する。
Application(適用)
私たちも神の奇跡を期待する一方、どこかでそれを受けれない、恐れてしまう心が有るのでは無いだろうか。しかしその恐れについてもイエス様はケアをして下さる。「こわがることはありません」と私たちを安心させてくださるのだ。イエス様が舟に乗ってくださったならもう安心して良いのだ。嵐を抜け、目指す地にたどり着くことが出来る。
Prayer(祈り)
イエス様、人間的な考えに依存してしまい、あなたを拒絶してしまいそうなことがあります。どうか声をかけてくださり、私を安心させてください。あなたを置いて勝手に船出してしまったことをゆるしてください。いまあなたを舟にお乗せします。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。