Scripture(聖書の言葉)
1次に、偶像に供えられた物を食べることはどうか、という質問に答えましょう。この件については、だれもが自分の判断は正しいと思っています。しかし、自分の知識がどんなに重要に思えても、教会を建て上げるためにほんとうに必要なのは愛です。 2 もし、自分はどんな問題にも答えられると思い上がっている人がいたなら、それは、自らの無知をさらけ出しているにすぎません。 3 しかし、ほんとうに神を愛している人は、神に知られているのです。
Observation(観察)
初期の教会において、偶像にささげられた肉をどう扱うかについて度々議論になっていた。さまざまな意見があり「この件については、だれもが自分の判断は正しいと思っています。」とあるとおり諸子百家の様相を呈していた。現代においても一つの出来事にも様々な解釈があり、情報過多な時代において消化不良を起こすような思いになってしまう。このような混乱が教会にも起きないために、パウロは「教会を建て上げるためにほんとうに必要なのは愛です」と警鐘を鳴らしている。後節では「13 ですから、もし偶像に供えた肉を食べることで兄弟をつまずかせるなら、私は一生それを食べません。」とも述べている。教会の兄弟を自分の強い主張で躓かせることはいとも簡単に起きてしまう。それを避け、教会を建てあげるには「愛による配慮」が必要だ。
Application(適用)
私は時折、話に夢中にある余りに自説を盛り込んでしまう傾向がある。それによってこれまで誰かを躓かせていたとすれば、本当に悔い改めなければならない。相手の意見や立場に配慮して励ます人になりたい。
Prayer(祈り)
イエス様、自分よりも相手を立て、助け励ます人となれますように。自分の考えに固執しすぎないように助けて下さい。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。