Scripture(聖書の言葉)
31 彼らがパウロを殺そうとしていた時、ローマの守備隊司令官のもとに、エルサレムが混乱状態に陥ったという知らせが届きました。 32 司令官は、直ちに兵士と士官を率いて現場に駆けつけました。軍隊が近づいて来たので、人々はパウロをなぐるのをやめました。 33 司令官はパウロをとらえると、まず二重の鎖で縛らせ、次に、「この男は何者で、いったい何をしでかしたのか」と人々に尋ねました。 34 ところが、人々がめいめい勝手なことを叫び続けたので、さっぱり事情がつかめません。ひとまず、パウロを兵営へ連行するように命じました。 35 しかし、階段にさしかかった時には、群衆の暴行を避けるため、兵士たちはパウロをかつぎ上げなければならなくなりました。 36 群衆は、「そいつを殺せ! 殺しちまえ!」とわめきながら、押し寄せて来ました。
Observation(観察)
パウロがエルサレムに戻り請願の儀式をしようとしていたとき、ユダヤ人達の中で騒乱が起き、パウロは殺されるところであった。事情を聞こうとしたローマの守備隊に対し、ユダヤの人々は「めいめい勝手なことを叫び続けた」とある。彼らは何かにとりつかれたようにパウロを殺すように叫び合った。イエス様のピラトの官邸でも、似た光景が起きたことを覚えている。何か神の重要な働きが起きるとき、反作用のように反対者達が起きてくる。その背後にいるのは悪魔である。しかしそのような状況を通っても神のご計画は成った。イエス様は十字架の贖いと復活を成し遂げ、パウロはローマに渡りヨーロッパ伝道の礎を築いた。
Prayer(祈り)
イエス様、反対する声を恐れて止めてしまったことが幾つもありました。神に言われたことは必ず成ると信じて進んでゆく事が出来ますように、イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。