Scripture(聖書の言葉)
31 それからイエスは、ガリラヤの町カペナウムに帰り、毎土曜日、会堂で教えられました。 32 ここでもまた、人々はイエスの教えに驚きました。イエスが、権威あることばで真理を語られたからです。
33 ある時、会堂で教えておられると、悪霊につかれた男が、イエスに向かって大声でわめき立てました。 34 「ナザレのイエス。お願いだから出て行ってくれ! おれたちをどうしようというのだ。おれたちを滅ぼしに来たのだろう。あなたがだれなのか、よくわかっている。神のきよい御子だ。」 35 イエスは悪霊をさえぎり、「黙りなさい。その人から出て行きなさい」とお命じになりました。すると突然、悪霊は、人々の目の前で男を投げ倒しましたが、それ以上は何の危害も加えずに出て行きました。 36 あっけにとられた人々は、口々に言いました。「悪霊までが言うことを聞くとは、この方のことばにはなんと力があるのだろう。」 37 こうしてイエスのうわさは、この地方一帯に非常な勢いで広まりました。
Observation(観察)
イエス様の教えは、「権威ある言葉で真理を語られた」ものであったとある。権威ある言葉とはどのような物であったのだろうか、声の抑揚やトーンなどの小手先ではない、人々の心を動かす言葉であったに違いない。神がその場で語られたように感じたかもしれない(まさに、その通りなのだが)。さらに悪霊も騒ぎ出し、イエス様のことばによって追い出される。
Application(適用)
私たちにも言葉がある。それをどのように用いるかで世界は変わるのかもしれない。神ではないただの人間だが、神を信じ、御言葉を知っている私たちの発する言葉は、きっと何かが違うはずだ。
Prayer(祈り)
イエス様、私たちの発する言葉を変えて、そして用いて下さい。あなたのみ旨をなす働きをさせて下さい。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。