残された民(エレミヤ40:4-6)

Scripture(聖書の言葉)


私といっしょにバビロンへ来るなら、それもけっこうです。あなたの生活が十分に保証されるように、責任をもって取り計らいましょう。もちろん、帰ってもかまいません。あなたの自由です。好きな所へ行きなさい。 5 もし、自分の国にいたければ、バビロン王がユダの総督に任命したゲダルヤのもとへ帰り、残っている人たちといっしょに生活しなさい。いずれにしても、あなたの気持ちしだいです。好きなようにしなさい。」ネブザルアダンは、食糧と贈り物を与えたうえでエレミヤを去らせました。 6 エレミヤはゲダルヤのもとへ帰り、国に残っている人たちといっしょに暮らしました。

Observation(観察)


ついにエレミヤの預言は成就し、ユダの地と神殿は滅ぼされた。エレミヤを他の捕虜達と連行していた親衛隊長ネブザルアダンは、エレミヤを解放し、共にバビロンに行くか、ユダに僅かに残った貧しい人々と共に暮らすかを選択させた。バビロンに来るなら生活の保障は与えられるとも付け加えた。エレミヤの選択はユダに帰ることであった。エレミヤの再三の警告にも従わず、ついに滅びてしまったユダに対して、彼はどんな思いで帰郷を選択しただろう。荒廃した地でも残された民と共に過ごすことをエレミヤは選んだのだ。神は残された貧しい人たちに対してもまだ恵みを捨てず、み言葉を与えようとされていたのだ。

Application(適用)


私は個人的に神による罪の刈り取りを経験した事がある。その時は本当に全ての恵みは取り去られたと感じ、いっそ命すら奪ってほしいと思うほどであった。しかし神は全てを失いかけた私を見捨てず、僅かに残った物(物質的にも、霊的にも)を用いて、回復のプロセスを歩ませて下さっている。まだ先は長い。けれども神と歩めるのならそれだけで十分だ。

Prayer(祈り)


イエス様、エレミヤが残された民と過ごすことを選んだように、あなたは私と過ごすことを選んで下さいました。さばきの後にも御言葉は続き、わたしを生かして下さいます。一歩ずつ、回復の道を歩ませて下さい。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

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