赦すことは難しい(ロマ12:17-19)

Scripture(聖書の言葉)

17 悪いことをされても、決して仕返しをしてはいけません。だれが見ても、あなたがたの正直さを認めるように行動しなさい。 18 だれとも争ってはいけません。できる限り、あらゆる人と仲よくしなさい。 19 愛する皆さん。決して自分で復讐してはいけません。復讐は神に任せなさい。なぜなら、神が、「当然報復を受けなければならない人には、わたしが報復する」(申命32・35)と言っておられるからです。

Observation(観察)

パウロは、他の人との接し方について、「善を持って悪に打ち勝ちなさい」と言っている。悪に対する復讐は神の役割であり、私たちが同じ悪の泥仕合に加わってはいけないという事だ。
とはいえ、人の悪意を感じるときには何とも怒りがこみ上げてくる。歳を取ったせいか、軽んじられることに過剰に敏感になっているようにも感じる。人を許すことは簡単ではない。相手が詫びてくれば簡単なのかもしれないが、何事もなかったかのように振る舞う相手に対し、一方的に許すことは並大抵の精神力ではできない。
このような僕だが、今時点で唯一分かるのは、「イエス様は本当に許しがたい人々を許して下さった」事だ。十字架の下では誰一人イエス様に詫びた人は居ない、かえって悪態をつき嘲笑っていた。このような人々のためにイエス様は赦しを祈られたのだ。わたしはイエス様の様にはなれないし、悪意をぶつけてきた人を未だ許すことは出来ない。しかし、イエス様が赦しがたい人々(僕を含む)を赦して下さったという事実の重大さに今更ながら気づかされている。


Prayer(祈り)

イエス様、赦すことの困難さを学ばされています。憎み恨むことの簡単さに比べ、赦すことは辛く苦しいです。イエス様がそれを私のためにして下さったことをただ感謝します。いつか人々を赦せますように。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

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