Scripture(聖書の言葉)
3 「心の貧しさを知る謙遜な人は幸いです。神の国はそういう人に与えられるからです。 4 悲しみ嘆いている人は幸いです。そういう人は慰められるからです。 5 柔和で高ぶらない人は幸いです。全世界はそういう人のものだからです。
Observation(観察)
新改訳では、「心の貧しい人は幸いです」と書かれていた、ともすると精神性の貧しい、心が飢えている人、と読んでしまう。この訳では「心の貧しさを知る謙遜な人」とされている。自分の心の不十分さを知り、神の前に謙遜な人、と読み替えて良いだろう。
慢心や失敗を通して、自分の至らなさを知り、神の前に自分の弱さを悔いている人こそ、神の国は与えられる。だから失敗したことや出来なかったことはマイナスではない。それを通して神の前にやって来ることができるなら、全てはプラスになるのだ。
Application(適用)
失敗を通してでしか学べないことが確かにある。同時に失敗しても学ばなければ、何度も同じ失敗することになる。人間が謙遜を学ぶというのは、なんと難しいことだろう。
「成功するには自信をもって、強い態度で」と教えられてきた。しかしクリスチャンの成功は世の成功とは違う。謙遜に柔和に、時に自分の至らなさに悲しみ嘆く、そのような人に神は御国での成功を与えて下さるのだ。
Prayer(祈り)
イエス様、この世の成功を追い求めて失敗してきました。どうしてもこの世の価値観から抜け出せません。どうかいつも御国を思う信仰を下さい。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。