Scripture(聖書の言葉)
30 「さあ、あの村へ行って、道ばたにつないであるろばの子を捜しなさい。まだだれも乗ったことのないろばの子です。見つけたら、綱をほどいて連れて来るのです。 31 もしだれかにとがめられたら、『主がお入用なのです』とだけ答えなさい。」 32 二人は、言われたとおりろばの子を見つけました。 33 綱をほどいていると、持ち主が来て、「何をしているのだ。おれたちのろばの子をどうしようというのだ」と聞きただしました。 34 弟子たちは、「主がお入用なのです」と答え、 35 ろばの子を連れて来ました。
Observation(観察)
日曜学校で良く題材になる箇所である。イエス様は弟子にロバの子を探すように命じる。だれも乗ったことの無いロバの子だ。この時点では名の用途に使うかも説明されていない。言われたのは「だれかにとがめられたら、『主がお入用なのです』とだけ答えなさい。」」と言うことだ。どうにも理屈の通らない指示だが、弟子達は従った。すると、ロバの子を発見し、持ち主に予定通りとがめられ、「主がお入用なのです」と答えだ。なぜかその後は議論も騒ぎも無く、持ち主はロバの子を提供した。
Application(適用)
神の計画のなかでは、チェックポイントのようにどうしてもここを通過しなくてはならない、という箇所があるような気がしている。ここではロバの子を得ることである。これはゼカリア9:9で「シオンの娘よ。大いに喜べ。エルサレムの娘よ。喜び叫べ。見よ。あなたの王があなたのところに来られる。この方は正しい方で、救いを賜り、柔和で、ろばに乗られる。それも、雌ろばの子の子ろばに。」という預言が実現するためだ。
弟子達はなんだか分からなくても従った。イエス様はロバを強奪してこいと言われたのでは無く、持ち主に説明する内容も指示している、いささか奇妙な内容だが持ち主も納得している。歴史の力が彼を納得させたのでしょうか?
わたしも歴史の必然の場に居て、神の働きが進む瞬間を見届けたい。できればイエス様の働きを進める側に立って。
Prayer(祈り)
イエス様、人間の目と脳では図れない不思議な業をあなたはなさいます、今世界で起きていることは私には何も分かりません、論評することも恐ろしくて出来ません。ただ主のみ旨がなりますようにと願うばかりです。ずっと後になって、あそこが歴史の分岐点だった、あそこに私が居た、と気づけるように理解力を下さい。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。