Scripture(聖書の言葉)
6 使いが戻りました。エサウは四百人の供を引き連れて、出迎えに来る途中だといいます。 7 恐れていたとおりです。手を打たなければなりません。ヤコブは気が動転しながらも策を練りました。自分たちの一行を、家畜の群れやらくだも全部、二つに分けました。 8 「もしエサウが一方に攻撃をしかけても、もう一方は助かるだろう」と考えたのです。
9 やるだけのことはしました。あとは主に祈るだけです。
Observation(観察)
エサウを騙して長男の権利と祝福を得、出奔したヤコブは、親族であるラバンとのだまし合い、確執の末に家族と財産を得、帰郷する。しかしヤコブはエサウの復習を恐れていた。彼は群れを分ける、贈り物として少しずつの家畜を先行させる、家族を分散する、自分が列の最後に残る、と。自分が生き残るためのあらゆる手段を尽くしてゆく。
しかし、「9 やるだけのことはしました。あとは主に祈るだけです。」と彼の神への祈りは最後の最後である。人間的な手段を尽くすことを私たちはしがちで、私自身も身につまされることが幾つもある。
Application(適用)
ヤボクの渡しでの神との格闘の末、ついにヤコブは神にしがみつき、祝福を求める。この瞬間から彼は変えられた。エサウに会うにも行列の先頭に立ち、策を弄せず正面からエサウに詫び、和解をしている。
いま自分はかつてのヤコブのように行列の最後に残って自分が守られる算段をしていないだろうか?無意識にそのような行動をとっていないだろうか。自戒しよう。
Prayer(祈り)
イエス様、ヤコブは危機の時あなたに祝福を全身で求め、しがみつき、変えられました。
今私もあなたにしがみつくべき時だと感じます。私を変えて下さい。
イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。