Scripture(聖書の言葉)
14 アビメレク王は、羊と牛と男女の奴隷をアブラハムに与え、妻のサラを返しました。
15 王は、「さあ、私の領地を見てごらんなさい。どこが気に入りましたか。どこでも好きな所に住んでかまいません」とアブラハムに言うと、 16 サラのほうを向いて続けました。「あなたの『お兄さん』に、弁償金として銀貨一千枚を差し上げることにしよう。それで万事収めてもらえないだろうか。これで、間違いはなかったと認められるだろう。」
17 アブラハムは神に、王と王妃をはじめ、一族のすべての女性の病が治るようにと祈ったので、彼女たちはまた子どもを産むようになりました。 18 というのは、アビメレクがアブラハムの妻を召し入れた罰で、みな子どもができないようにされていたのです。
Observation(観察)
アビメレクはそれとしらずアブラハムの妻サラを召し入れてしまった。結果彼の一族の女性がみな病気になるという事態になってしまう。幸いアビメレクはサラに手出しする前に神の介入があり、アビメレクが土地と賠償金を支払うことで事態は丸く収まった。
アプラハムは以前にも同じ事をエジプトで行っている。推測の域は出ないが妻との関係において何らかの心の弱さがあったのかもしれない。
とばっちりを受けたのはアビメレクである。知らないうちに呪いを受け、一族が根絶やしになるところであった。最終的には当事者であるアプラハムの祈りによって女性達は再び子供を産むようになった、とある。
Application(適用)
わたしたちはどうであろうか、知らずして神の計画に衝突して痛い目に遭ってはいないだろうか。アビメレクはここでは善人とも悪人とも書かれてはいない。ただこの後の記述で土地や井戸のことでアブラハムと利害関係があったことは確かなようだ。
私たちは見た目で神の計画で動かされている人を見分けることは出来ない。若いからとか見た目がわるいからと言って蔑んではいけない。むしろ私たちは彼らの神の計画を妨げることの無いよう祈り、あらゆる人に対しても高ぶらず、謙遜に仕える姿勢を保ちたい。
Prayer(祈り)
イエス様、アビメレクのような無用な苦労や呪いを受けたく有りません。神様のご計画の邪魔をしたくないのです。人間の目ではそれを見分けることは出来ません。ですからさらに謙遜になって仕える者と変えて下さい。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。